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2017.11.13 (Mon)

終演直後、楽屋裏で樽生を飲める喜び オールド・ゴールデン・ヘン/アポルデアー・グロッケンピルス

おばんでございます


マエストロ・ムーティとの感動のヴェルレクを終え
ケルンから戻ってきました


ケルンでのコンサートもそれはそれはで
みんなノリノリのノリノリ


終演後はいうと

IMG_4016.jpg

ケルン名物ケルシュを浴びてきました
(隣は韓国人同僚のムニュン君。心の友です)


終演直後に楽屋裏ですでにケルシュが
準備してあった
のを皮切りに


二次会にはマネージャーも合流。

「あーいいわよ、今日は全部オゴるわよ」

なんて言ったもんだから店員もビールを
持ってくるわ持ってくるわ(笑)


IMG_2994.jpg
写真は1メーター・ケルシュ。
1mの板の上に11本ケルシュが並びます

久々にとても気持ちの良いお酒で
それはもう適宜酔っ払いました



そしてミュンヘンに帰ってきたら。



あれ、ムーティのヴェルレク、見られる…

(゚Д゚)

どうやら来年5月まで、ずーっとネットで
見られるみたいです。

フェイスブックでは「ライブだ」なんて
言ってしまったモンですから
無理に夜更かししてご覧になった皆さま
ごめんなさい


下のリンク先から見られます!


BR-Klassik Verdi: Requiem mit R. Muti

ちなみに奥さんも一緒に歌っています


コンサートの余韻?に浸りつつ
新しいビールを飲む事にしましょうか…
(って前回もそんな事言ってましたね)


で、今日のビールです。


オールド・ゴールデン・ヘン
Old Golden Hen

Lidlにて1ユーロ位だったと思う也

IMG_3666.jpg


イギリスのモーランド醸造所は1711年創業。
ベリー・セント・エドマンズという、ロンドン北東
約100キロの街にあります。

この銘柄は安売りスーパー・リードルにて
「イギリス・ビール・フェア」があった時に
購入したんですが、なかなか珍しいビールを
安売りスーパーで販売してくれるって
なかなか嬉しいですよね…やるな担当者


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濃い黄金色〜琥珀色、泡持ち弱め。
干し草系+フローラルかつトロピカルなホップの香り。
味は辛口、そして後味が長いホップの香りです。
ギャラクシーというホップの種類だそう。美味!






アポルデアー・グロッケンピルス
Apoldaer Glockenpils

ライプツィヒのスーパーにて1ユーロ位だったと思う也

IMG_3842.jpg

コレは以前ライプツィヒに行った時に
購入してきた物ですね
ライプツィヒ南東5〜60キロの街、
アポルダという街にある醸造所です。創業1887年。


IMG_3843.jpg

黄金色、少し白濁しています。
ピルスの割には麦の香りが強い…?
味はかなり辛口。後味は長く麦です。



だんだん冬の足跡も感じられる様に
なってきましたが…次は鍋にビールかな?






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2017.10.31 (Tue)

オペラの帝王とヴェルレクをやれる喜び ボンバルディア/ボッカール・ビーア

おばんでございます


秋も一層深まってきていますね


11月1日はAllerseelen「万霊節」と呼び
死者のために祈りを捧げる日とされているんですね

その関係上、この時期は
死者のための鎮魂歌・レクイエム
しばしば演目にあがります。


そういえば4年前(もうあれから4年!)には
ウィーンで我が団体の社長・ヤンソンス氏と
ヴェルディのレクイエムを演奏していました



そして今年、また同演目をやるんですが
今回の指揮者はリッカルド・ムーティ氏。

17-18_Muti_Verdi-Requiem-376x400.jpg

もうね、シンプル・イズ・ザ・ベストの
極みという放送響のポスターです。


そんなマエストロ・ムーティ

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イタリア出身、「帝王」や「皇帝」とも呼ばれる
世界で最も有名な指揮者の一人です

彼とイタリア物を一緒できる機会なんて
とてもとても貴重な機会なので
同僚はみんなルンルン


ただ、なかなか厳しいのでも有名なムーティ氏。

以前稽古で彼をキレさせた同僚は
特別休暇を取得して逃亡しました(笑)


…とは言えマエストロも御歳75(!)
人当たり?は一層マイルドになっている様

まさに「巨匠」と呼ぶにふさわしい音楽はもちろん

ああ、こういう音楽CDで聞いた事あったなぁ
みたいな瞬間が沢山あって感慨深いです


それ以外にも稽古中のフンイキ作りとか、
的確な指示の出し方とか、ジョークを言って
場を和ませるタイミングとか、やっぱり凄いです。

何より時折挟まれるイタリア語の指示が
あまりに的を得ていて目からウロコです。


italian.jpg


「ベン・テヌート!モルト・アジタート!!
レガティッシモ!!!アッテンツィオーニ!
テノーレ!ピアーノ!

(よく音を保って!もっと激しく!!
超レガートに!!!ほらそこ注意!
テノール、うるさい!


楽譜に書かれる多くの指示が
未だにイタリア語が多いのも納得ですね


公演は数ヶ月前から完売、当日立ち見席が
若干出るかな程度な感じなんですが

毎度おなじみ
ライブ・インターネット放送がありますので
(そして毎度おなじみ、日本時間は早朝の
とんでもない時間になっちゃいますが)

お時間ある方は是非見てみてくださいね

演奏会は11月2日(木)
ドイツ時間の20時(日本時間翌04時)から、
インターネット放送はこちらからどうぞ


必聴です!!


そんなわけでビールでも飲みながら
マエストロの音楽でも思い起こす事にしましょうか…

で、今日のビールです。


ボンバルディア
Bombardier

ビール研究所見習いM.T.氏より寄贈

IMG_2985.jpg

一つ目はイギリスから!

ロンドンからお客さんをお迎えして取材を受けた時
お土産として頂いたビールです

ロンドンの北約60キロに位置する
ベドフォードという街にある醸造所です。


IMG_2986.jpg

濃いめの琥珀~茶色、炭酸弱め。
シトラス系ホップの香りと酵母の香り。
心持ち甘めですが後味が苦味で締まります。
スムーズな飲み口、美味!





ボッカール・ビーア
Bockerl Bier

ビール研究所協賛会員B.S.氏より寄贈

IMG_2981.jpg

事あるごとにビールをプレゼントしてくれる同僚、
B.S.氏。今回から栄誉を称え「協賛会員」に
グレードアップしてみました(笑)

彼が住んでいる所にある、
マイヤー醸造所・アルトミュンスター。
このブログに何度も登場しています


IMG_2982.jpg

濃い目の黄金〜琥珀色、草原系ホップの香り。
色の割にカラメル香はそこまでありません。
甘辛のバランス良く、後味はごくごく軽い麦。
これまたとても美味です


コンサートは明日明後日、そして
土曜日にケルンであります…頑張ってきます






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07:23  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.01.25 (Sat)

にわかにオペラづいている事の及ぼす影響 グリーネ・キング・IPA

おばんでございます


ここのところ、とってもオペラづいています


オペラというジャンルがあまり得意ではない僕は
普段は宗教作品とか、歌曲とかを主に歌っているんですが


今週末の演目は
シュトラウス作曲「炎の災いFeuersnot」

そして来週末の演目
はワーグナー作曲「パルジファルParsifal(3幕のみ)


どちらも衣装や所作を伴わない「演奏会形式」ではあるものの
うりゃ~ドカーン!みたいな声の出し方もなんだかいいねぇ
なんて思いながら稽古に参加していました。


そんな稽古の合間、お昼休憩の時。


同僚とピザ屋に行ってたんですが
アメリカ人同僚エンドリューが興奮した顔で僕の所へ


「Taroにいい話があるんだけど」


話を聞くと、どっかのオペラ団体が
代役のテノールを急ぎで探しているとのこと。


「僕は無理だから、Taroを推薦しといたよ。
ちょっとここに電話して詳細を聞いてみて」



うー、ん・・・という感じでイマイチ話が飲み込めないままに
渡された番号に電話してみると




プルルルル・・・ガチャ






「はい、国立歌劇場キャスティング部門○○です」







(゚Д゚)





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ゑゑゑゑゑ(´A`)!?

あのシュターツオーパーっすか!!?

いくら最近オペラづいているからって…




動揺を隠せないまましどろもどろで話を聞くと


週末のオペラ(現代曲)に出る予定だったテノールが入院

オケ合わせは明日、本番は明後日




「暗譜は必要ありません。舞台袖で歌ってください」

「とりあえず楽譜を見て頂いて、可能かどうかお返事ください」




で、添付されてきた楽譜を見てみたら





(´・ω・`)






いやコレ、絶対無理だろ・・・



ヘ音記号で書いてあるよね?これ」と
思いたくなる程の高音の連続
(もちろん、実際はト音記号)

ハイDとか人前で出した事ないし・・・

芸大時代のソルフェージュの授業がかわいらしく思える
複雑なリズムの連続。なにより、分厚い(300ページ以上)。



そりゃテノールも入院するよねぇ


さすがに、これは・・・




という事でエンドリューに「ごめん、無理」と言ったら

「んーわかった。んじゃジョンに聞いてみる」と。



ジョンはアメリカ人のテノール歌手で、ザルツブルクの劇場でも
歌ってた事がある人だったんですが





で、次の日エンドリューが開口一番


ジョンやるってー。
午後に飛行機でミュンヘンに来て
そのままオケ合わせにいくって言ってたよ




( ゚д゚)ポカーン




同僚曰くジョンは「新曲視唱王」だそう。
加えて恐ろしく高音に強いタイプのテノールなのもあって
快諾してくれたそうです


世の中には、凄い人がいるものです・・・



なので今日は「新曲視唱王」に敬意を表し
「王」がカカったビールを
飲む事にしましょうかね・・・




で、今日のビールです。


グリーネ・キング・IPA
Greene King IPA

ロンドンのスーパーにて1ポンド(≒168円)位だったと思う也

DSC_0904.jpg


グリーネ・キング醸造所はロンドンから北東に約150km
行ったところの、ベリー・セント・エドマンズという街にあり
創業は1799年です。

IPA(インディア・ペール・エール)という種類のビールは
このブログでも何度かご紹介してますんで
コチラコチラをご参照頂ければ・・・


DSC_0905.jpg


ウーロン茶みたいな茶色をしています。
ホップの香りに加えて、ちょっとお酢系の香りも…?
味はやや辛口・苦め。
とは言っても以前ご紹介したIPAで想像するような
苦味には程遠い、控えめな苦さです。美味!
後味は不思議な酸味が残ります








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22:40  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2013.10.28 (Mon)

トップブリーダーが推奨する マーストンズ・ペディグリー・ペール・エール

おばんでございます


ここんとこそこそこ頻繁な更新になってますが

ちょっとヒマになった時間ができたの、
バレバレですよね(´・ω・`)



先月~今月中旬までは、ちょーっと副業とか体調とか色々ありまして
ご無沙汰気味だったんですが、ここでイッキに
更新遅れの挽回と酒蔵をクリーン・アップしたいと思います!



さて。

突然ではありますが


世の中には犬派猫派の人がいるのではないでしょうか。


inuneko.jpg



これまでに僕はペットというものを飼ったことがないので

(小学生の頃、掃除を怠って
度々大量虐殺した可哀想な魚くん達は除いて、ですが)

イマイチどちらかはわからなかったんですけれど、


生まれつき重度のネコアレルギーなのと

奥さんの犬狂いっぷりに多大に影響を受け


まぁ犬好きなのかな?くらいに落ち着いている今日この頃です。



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犬…といえば彼らのご飯、ドックフード。

CMを目にしない日はないという位バンバンCMが流れてますが
そんな中でも


「トップブリーダーが推奨する…」

というキャッチフレーズで有名な、ペディグリー・チャム


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ドイツでももちろん販売&CM放送されていて
そのキャッチフレーズは、なんと

「Wir lieben Hundeヴィーア・リーベン・フンデ」。

「ウィ・ラブ・ドッグス」、「私達は犬を愛しています」
なんです…(´A`)マンマヤン


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ちょっと、いや、かなり安易な文句な気がしないでもないですが
スーパーの一角に必ず置いてある人気商品です


…で、ナゼ急にこんな話題なのかといいますと!



カンの良い読者の皆さんはお気づきですかね?



で、今日のビールです。


マーストンズ・ペディグリー・ペール・エール
Marston's Pedigree Pale Ale

ロンドンのスーパーにて1,5ユーロ(≒202円)位だったと思う也

DSC_0829.jpg


そうなんですよ、
同じ名前のビールなんです(゚Д゚)

製造元であるマーストン醸造所は、ロンドンの北西200キロにある
ウルヴァーハンプトンという街にあります。創業は1890年。


そもそもペディグリーというのは「系図」とか「血統書」
という意味があるみたいでして

(英語、不勉強ですみません
…ちなみにドイツ語だとAhnentafelアーネンターフェルといいます)


彼らに言わせると「最も正統エール・ビールを醸造しているのは
われわれだ。他は全部イミテーション


DSC_0832.jpg


…と、かなり挑戦的な文がラベルに書いてあります

これってブリティッシュ・ジョークなのでしょうか…?


DSC_0831.jpg


美しい茶色。典型的なペール・エール色ですね。
豊かな麦の香りの中にフローラルなホップの香り。
味はやや辛口ですが、後味が甘い麦の香りなので
その二つが合わさって丁度良いバランスです

ミュンヘンのヘレスとかに比べると、「麦ドリンク」感が
強いのではないかなと…?


イギリスの「エールビール」は、3杯目が一番ウマイ、という
話を聞いた事がありますが、いやいやそんな!
一杯目から充分に美味しいと思いますよ

photo1ale.jpg



ワンちゃん好きな方以外も(笑)、試してみてくださいね







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18:43  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2013.07.07 (Sun)

300銘柄達成、まさに「プライド」!フラーズ・ロンドン・プライド・プレミアム・エール

おばんでございます


ミュンヘンもだいぶ夏らしい陽気が…


という感じでサラッと書き出してみようとして気づいたんですが


今回の更新で、なんともまぁ

300銘柄達成でした(゚Д゚)サンビャクー


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「300」って検索してみたらコレがいっぱい出てきたんですけど
これが一体何なのか、どなたかご存知でしょうか…?



ザルツブルクにいた頃から2年8ヶ月、
ブログ左の「カテゴリ」欄を見てもなんというかこう
いくつかの国に偏ってしまっている感はありますが


とにもかくにも、一区切りです


ブログ開設当初に比べると更新頻度は減ってきていますが
ビール云々の情報はもちろん、それに加えて
ミュンヘン発!の音楽事情?みたいなものも踏まえたレポートを
心がけますんで、これからも遊びにきてくださいね



さて。


300銘柄記念の今日は、勇敢にも
自らを「プライド」と銘打っている物をご紹介します!


で、今日のビールです。


フラーズ・ロンドン・プライド・プレミアム・エール
Fuller's London Pride Premium Ale

スイスのスーパーにて300円位だったと思う也

DSC_0658.jpg

ロンドンはチズウィックという地区に居を構える
フラーズ醸造所は、1845年創業。

日本でも目にする事のある銘柄みたいですね


DSC_0659.jpg



コハク色~銅色。カスケード※ホップのフローラルな香りと

(※ 色々と調べてみると、コレはカスケード・ホップではなく
イギリスのホップを組み合わせているみたいです。ふむ、深い・・・)

カラメルの様なハチミツの様な香り。甘いビールなのかな?と思いきや
味は「マイルドな苦み」を感じます。これはドイツビールにはあまり
みられない特色ですね…本当にマッタリ(゚Д゚)マンダムー
居酒屋とかでダラダラと飲むにはこれ以上の物はないかもですね






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