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2014.01.25 (Sat)

にわかにオペラづいている事の及ぼす影響 グリーネ・キング・IPA

おばんでございます


ここのところ、とってもオペラづいています


オペラというジャンルがあまり得意ではない僕は
普段は宗教作品とか、歌曲とかを主に歌っているんですが


今週末の演目は
シュトラウス作曲「炎の災いFeuersnot」

そして来週末の演目
はワーグナー作曲「パルジファルParsifal(3幕のみ)


どちらも衣装や所作を伴わない「演奏会形式」ではあるものの
うりゃ~ドカーン!みたいな声の出し方もなんだかいいねぇ
なんて思いながら稽古に参加していました。


そんな稽古の合間、お昼休憩の時。


同僚とピザ屋に行ってたんですが
アメリカ人同僚エンドリューが興奮した顔で僕の所へ


「Taroにいい話があるんだけど」


話を聞くと、どっかのオペラ団体が
代役のテノールを急ぎで探しているとのこと。


「僕は無理だから、Taroを推薦しといたよ。
ちょっとここに電話して詳細を聞いてみて」



うー、ん・・・という感じでイマイチ話が飲み込めないままに
渡された番号に電話してみると




プルルルル・・・ガチャ






「はい、国立歌劇場キャスティング部門○○です」







(゚Д゚)





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ゑゑゑゑゑ(´A`)!?

あのシュターツオーパーっすか!!?

いくら最近オペラづいているからって…




動揺を隠せないまましどろもどろで話を聞くと


週末のオペラ(現代曲)に出る予定だったテノールが入院

オケ合わせは明日、本番は明後日




「暗譜は必要ありません。舞台袖で歌ってください」

「とりあえず楽譜を見て頂いて、可能かどうかお返事ください」




で、添付されてきた楽譜を見てみたら





(´・ω・`)






いやコレ、絶対無理だろ・・・



ヘ音記号で書いてあるよね?これ」と
思いたくなる程の高音の連続
(もちろん、実際はト音記号)

ハイDとか人前で出した事ないし・・・

芸大時代のソルフェージュの授業がかわいらしく思える
複雑なリズムの連続。なにより、分厚い(300ページ以上)。



そりゃテノールも入院するよねぇ


さすがに、これは・・・




という事でエンドリューに「ごめん、無理」と言ったら

「んーわかった。んじゃジョンに聞いてみる」と。



ジョンはアメリカ人のテノール歌手で、ザルツブルクの劇場でも
歌ってた事がある人だったんですが





で、次の日エンドリューが開口一番


ジョンやるってー。
午後に飛行機でミュンヘンに来て
そのままオケ合わせにいくって言ってたよ




( ゚д゚)ポカーン




同僚曰くジョンは「新曲視唱王」だそう。
加えて恐ろしく高音に強いタイプのテノールなのもあって
快諾してくれたそうです


世の中には、凄い人がいるものです・・・



なので今日は「新曲視唱王」に敬意を表し
「王」がカカったビールを
飲む事にしましょうかね・・・




で、今日のビールです。


グリーネ・キング・IPA
Greene King IPA

ロンドンのスーパーにて1ポンド(≒168円)位だったと思う也

DSC_0904.jpg


グリーネ・キング醸造所はロンドンから北東に約150km
行ったところの、ベリー・セント・エドマンズという街にあり
創業は1799年です。

IPA(インディア・ペール・エール)という種類のビールは
このブログでも何度かご紹介してますんで
コチラコチラをご参照頂ければ・・・


DSC_0905.jpg


ウーロン茶みたいな茶色をしています。
ホップの香りに加えて、ちょっとお酢系の香りも…?
味はやや辛口・苦め。
とは言っても以前ご紹介したIPAで想像するような
苦味には程遠い、控えめな苦さです。美味!
後味は不思議な酸味が残ります








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2013.10.28 (Mon)

トップブリーダーが推奨する マーストンズ・ペディグリー・ペール・エール

おばんでございます


ここんとこそこそこ頻繁な更新になってますが

ちょっとヒマになった時間ができたの、
バレバレですよね(´・ω・`)



先月~今月中旬までは、ちょーっと副業とか体調とか色々ありまして
ご無沙汰気味だったんですが、ここでイッキに
更新遅れの挽回と酒蔵をクリーン・アップしたいと思います!



さて。

突然ではありますが


世の中には犬派猫派の人がいるのではないでしょうか。


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これまでに僕はペットというものを飼ったことがないので

(小学生の頃、掃除を怠って
度々大量虐殺した可哀想な魚くん達は除いて、ですが)

イマイチどちらかはわからなかったんですけれど、


生まれつき重度のネコアレルギーなのと

奥さんの犬狂いっぷりに多大に影響を受け


まぁ犬好きなのかな?くらいに落ち着いている今日この頃です。



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犬…といえば彼らのご飯、ドックフード。

CMを目にしない日はないという位バンバンCMが流れてますが
そんな中でも


「トップブリーダーが推奨する…」

というキャッチフレーズで有名な、ペディグリー・チャム


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ドイツでももちろん販売&CM放送されていて
そのキャッチフレーズは、なんと

「Wir lieben Hundeヴィーア・リーベン・フンデ」。

「ウィ・ラブ・ドッグス」、「私達は犬を愛しています」
なんです…(´A`)マンマヤン


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ちょっと、いや、かなり安易な文句な気がしないでもないですが
スーパーの一角に必ず置いてある人気商品です


…で、ナゼ急にこんな話題なのかといいますと!



カンの良い読者の皆さんはお気づきですかね?



で、今日のビールです。


マーストンズ・ペディグリー・ペール・エール
Marston's Pedigree Pale Ale

ロンドンのスーパーにて1,5ユーロ(≒202円)位だったと思う也

DSC_0829.jpg


そうなんですよ、
同じ名前のビールなんです(゚Д゚)

製造元であるマーストン醸造所は、ロンドンの北西200キロにある
ウルヴァーハンプトンという街にあります。創業は1890年。


そもそもペディグリーというのは「系図」とか「血統書」
という意味があるみたいでして

(英語、不勉強ですみません
…ちなみにドイツ語だとAhnentafelアーネンターフェルといいます)


彼らに言わせると「最も正統エール・ビールを醸造しているのは
われわれだ。他は全部イミテーション


DSC_0832.jpg


…と、かなり挑戦的な文がラベルに書いてあります

これってブリティッシュ・ジョークなのでしょうか…?


DSC_0831.jpg


美しい茶色。典型的なペール・エール色ですね。
豊かな麦の香りの中にフローラルなホップの香り。
味はやや辛口ですが、後味が甘い麦の香りなので
その二つが合わさって丁度良いバランスです

ミュンヘンのヘレスとかに比べると、「麦ドリンク」感が
強いのではないかなと…?


イギリスの「エールビール」は、3杯目が一番ウマイ、という
話を聞いた事がありますが、いやいやそんな!
一杯目から充分に美味しいと思いますよ

photo1ale.jpg



ワンちゃん好きな方以外も(笑)、試してみてくださいね







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18:43  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2013.07.07 (Sun)

300銘柄達成、まさに「プライド」!フラーズ・ロンドン・プライド・プレミアム・エール

おばんでございます


ミュンヘンもだいぶ夏らしい陽気が…


という感じでサラッと書き出してみようとして気づいたんですが


今回の更新で、なんともまぁ

300銘柄達成でした(゚Д゚)サンビャクー


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「300」って検索してみたらコレがいっぱい出てきたんですけど
これが一体何なのか、どなたかご存知でしょうか…?



ザルツブルクにいた頃から2年8ヶ月、
ブログ左の「カテゴリ」欄を見てもなんというかこう
いくつかの国に偏ってしまっている感はありますが


とにもかくにも、一区切りです


ブログ開設当初に比べると更新頻度は減ってきていますが
ビール云々の情報はもちろん、それに加えて
ミュンヘン発!の音楽事情?みたいなものも踏まえたレポートを
心がけますんで、これからも遊びにきてくださいね



さて。


300銘柄記念の今日は、勇敢にも
自らを「プライド」と銘打っている物をご紹介します!


で、今日のビールです。


フラーズ・ロンドン・プライド・プレミアム・エール
Fuller's London Pride Premium Ale

スイスのスーパーにて300円位だったと思う也

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ロンドンはチズウィックという地区に居を構える
フラーズ醸造所は、1845年創業。

日本でも目にする事のある銘柄みたいですね


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コハク色~銅色。カスケード※ホップのフローラルな香りと

(※ 色々と調べてみると、コレはカスケード・ホップではなく
イギリスのホップを組み合わせているみたいです。ふむ、深い・・・)

カラメルの様なハチミツの様な香り。甘いビールなのかな?と思いきや
味は「マイルドな苦み」を感じます。これはドイツビールにはあまり
みられない特色ですね…本当にマッタリ(゚Д゚)マンダムー
居酒屋とかでダラダラと飲むにはこれ以上の物はないかもですね






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20:09  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.10.08 (Mon)

マッコーじゃないよ、ビールだよ Cream of Manchester ボディントンス・パブ・エール Boddingtons Pub Ale

おばんでございます


突然ですがみなさん


「マッコー」ってご存知ですか?



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…いや、デラックスの方ではなくてですね




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「マックスコーヒー」の略で「マッコー」なんですが
このコーヒーって、どうやら千葉県界隈限定の物みたいんなんですよね



現に僕の周りの人達に質問してみてもおしなべて

「...(゚Д゚)ポカーン」


というリアクションが帰ってきます(笑)



「マッコー」の特徴は、やたらめったら甘いこと。
本当に常識を逸脱した甘さなんです。


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ちょっと背伸びをしたい小学生が「ボクもコーヒー飲めるもーん」と
どや顔するため
商品と言っても、過言ではありません(経験者は語る



で、今日ご紹介するビールの第一印象が、正にソレ。


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※参考までにもう一度「マッコー」
img_11130_3797239_0.jpg




缶を見たときに「いやこれ絶対甘いだろ!」って
反射的に思ってしまいました(´A`)


配色がほとんど同じですよね。。。



で、今日のビールです。


ボディントンス・パブ・エール
Boddingtons Pub Ale

COOPにて3スイスフランケン位(≒251円)だったと思う也


DSC_0251.jpg


イギリスはマンチェスターにあるこのボディントン醸造所、
創業は1853年。

とーーってもクリーミーな味わいがウリで、
「クリーム・オブ・マンチェスター」
呼ばれているそうです


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もー、見るからにクリーミーな泡ですよね…
この泡に関しては、また近い内にあらためて


スタイル Gattung: イングリッシュ・ペールエール/ビター
Englisch Pale Ale / Bitter

アルコール度数 Alkoholgehalt: 4,7%

色 Farbe: 琥珀~銅色 Bernstein-Kupfer

香り Duft: あまり強くはないですが、
フルーティ&フローラル。白ビールを彷彿させる香りはやはり、上面発酵ビール同士
といったところでしょうか?

Fruechtig&Blumig, aber nicht viel. Weil das auch Gattung obergaeriges
Bier ist, riecht auch nach ein bisschen Bananen und Biernen wie Weissbier.


味・ボディ Geschmack und Koerper:
ビーーーックリする程、クリーミィ。なにコレ!!?
甘くないんだけれど、辛いわけでもない。炭酸は本当に少なく、爽快!という
感じではないんですが、なんかこう、コクが後からジワァ~ッとくる感じです
ビールの常識が覆りますね。究極のマッタリ。
後味も多くはありませんが、やや重た目のパンの様な香りが残ります。

Sehr sehr sehr cremig.
Man versteht schon, warum das "Cream of Manchester" heisst!
Sehr wenig Kohlensaeule und es ist nicht so erfrischend
aber wegen dieser Cremigkeit kann das sehr gute Durstloescher sein.
Leichter, trockner Abgang mit Duft vom Schwarzbrot.



               |↑軽い(キレ)Leicht
               |
               |  
               |
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 ←辛口 Herb   ☆                甘口 Suess→
               |
               |
               |
               |
               |
               |↓重い(コク)Koerperreich








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20:32  |  ビール・イングランドGB  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  編集  |  Top↑

2012.05.08 (Tue)

美しい5月に ビショップス・フィンガー

おばんでございます

いやはや、またもご無沙汰してしまいました


5月1日に着任してから意外と仕事が忙しかったのがありまして
ガクンと酒量が減っている今日この頃です


なんでも某大物指揮者N.A.氏が「ロマーノ・グァルディーニ賞」とかを
受賞する事になって、その授賞式で急に歌う事になったりして
その稽古が強引に挿入されたのが原因なんですが


(ちなみにこの指揮者は『ニコラウス』で、僕と同じ誕生日&師匠の兄弟子…と
ちょっとユカリのある方なのです。イラネー豆知識…


まぁとにかく今が忙しい分、今月半ばには10日間位休暇になるので
それまでの辛抱といったトコロでしょうか…

そのお休みをフル活用して、このブログも気合を入れて更新させて頂きますので
皆さん、まぁ来週くらいの更新に期待してくださいね(笑)

今日は酒蔵のストックからの紹介です!


で、今日のビールです。

ビショップス・フィンガー
Bischops Finger

Maruhnにて2ユーロ(≒207円)位だったと思う也

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この醸造所「シェパード・ニーム」は以前
スピット・ファイアという銘柄をご紹介しましたね

イギリス最古というのを銘打っているんですが
ドイツやオーストリアのものと比べてしまうと、やっぱりちょっとアレだなぁと
思ってしまうのは僕だけでしょうかね?(ちなみに創業は1698年)

まぁでもイギリスやスコットランドには、かーなーりー独自
ビール文化がありますので、そっちにもとっても、興味はあるんですけどね

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スタイル: ストロング・エール

原材料:

アルコール度数: 5,4%

色: 濃い目の銅色

香り・味: タップリとした、甘い香り。
ドライフルーツ系ですね それとカラメル。
でも味の方は意外と辛口でビックリです。ボディもしっかり、
後味はやや控え目です



               |↑軽い(キレ)
               |
               |  
               |
               |
               |
               |
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ←辛口                     甘口→
               |
               |
       ☆       |
               |
               |
               |↓重い(コク)


香りは甘口、味わいは辛口で、なかなか面白&美味しいビールだと思います
とってもしっかりしたボディとカラメル系の甘い香りなので
好みが分かれるところかもしれませんが…星4つです!

全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)





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