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2017.06.27 (Tue)

テノール歌手、ウィーンに酔う。コラー・ピルス/ドゥンケル/スタロブルノ

おばんでございます


前回アップしたウィーン滞在記
ちょっと時間が経ってしまいましたが
続けるとしましょうか


さて・・・



heuriger.jpg

のっけからゴキゲンな写真ですみません



「あれ?ビールじゃないの?」

なーんて声が聞こえてきそうですが


ウィーンの素晴らしい文化の一つ
「ホイリゲHeurige」
(ホイリガーHeurigerともいいます)


ウィーン郊外にある小さなワイナリーが
その年作られたワインを提供する、という
ビアガーデンもといワインガーデンです


「てかね、ウィーンを離れて戻ってくると
すぐにココ行くよ?俺」

…とウィーン在住の友人の言葉を間に受け


「じゃー連れてってー」


と全て丸投げして連れてってもらいました、
ホイリゲ!


路面電車にしばらく乗って
グリンツィングGrinzingという地域へ


駅から少し歩いて

ベートーヴェンの住んでいた家?を
音楽家のくせに
見ないで通り過ぎ

「マイヤー・アム・プファープラッツ」へ


IMG_2759.jpg

入り口はこんなです。
ちょっと入るのをためらう・・・?



門をくぐると、中庭がビア…じゃなかった
ワインガーデンになっています。


IMG_2760.jpg


飲み物はウェイターに注文し、
食べ物はお店の中に惣菜屋的なものがあるので
そこへ買いにいきます。


今回はチーズプレートとロールキャベツ、
サラダを数種類とスペアリブを選択


・・・で、冒頭のようなご機嫌な状態に
なるわけです


IMG_2813.jpg

友人ぞえが美人3人+イケメン1人を
急遽集めてくれて、とっても楽しい宴会


もうね、料理もワインも絶品(゚д゚)ウマー


みんな最初は探り探りワインを一本ずつ注文してましたが
ナンダカンダで最終的には3リットル
飲み干していました( ゚д゚)



ミュンヘンに戻ってきてからも
「いつまたあそこへ行けるか…」
スケジュールを眺めてしまっています(笑)


なんですが


ここにはビールがない!(´・ω・`) ショボーン


ワイナリーなんだから当然ですね


なのでウィーンにある小さなワイナリーでなく
小さな醸造所のビールをご紹介します
(あれ、これって前回と同じ・・・?)



で、今日のビールです。


コラー・ピルス
Kolar Pils

Kolarにて2、9ユーロ也

IMG_2773.jpg

コラーKolarという醸造所/レストランは
1987年創業。ウィーンの中でも最も古い建物の中で
営業しています。

IMG_2768.jpg


とってもフンイキの良いお店です。
「フラーデン」というピザの変化球みたいな物を
釜で焼いて出してくれるんですが、これまた美味い!


IMG_2771.jpg

美しい黄金色、ピルスにしてはやや甘め?
甘辛バランス良く後味フルーティ。





コラー・ドゥンケル
Kolar Dunkel

Kolarにて3ユーロ也

IMG_2772.jpg


おお、真っ黒です。カラメルの香り。
そして甘い…甘すぎる!十万石饅頭!!
少し水っぽくもあるので好みが別れるカモですね





スタロブルーノ
Starobrno

Kolarにて3ユーロ也


IMG_2769.jpg

これはこれは、珍しいチェコのビールです。
しかも樽生!!

チェコ第二の都市・ブルノに居を構える
1872年創業の醸造所です。

オーストリアって、こういう所が
ドイツと違うんですよね…
外国の物だろうがいい物はいい物として採用。
なーんて恐る恐る小声で言ってみたり。


濃いめの黄金色、ザーツ系ホップの香り。
めっちゃチェコビールっぽいです。
甘辛バランス良く、後味は軽い麦。美味!!


来月はツアーがたくさんあるので
ミュンヘン以外のビールを沢山ご紹介しますね






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2017.06.15 (Thu)

テノール歌手、ウィーンを飲み倒す。ズィーベン・シュテルンブロイ・ヘレス/ハンフ/ドゥンケルス/チリ

おばんでございます


前々回の更新から一人暮らしをしている
…的な事を言ってます


独り身で身軽なのを良い事に

ウィーンの友達のところへ遊びに行ってました

IMG_2777.jpg


とってもフンイキの良い、ウィーン7区にある
小さな醸造所併設のビアホールにてパチリ。

ちなみに黒板には
シュヴァインスブラーテンSchweinsbraten
「豚ステーキ」って書いてあります(笑)


このウィーン在住の彼は以前にも
当ブログにも登場
しててですね


芸大受験で知り合って(当時なんと2人は18歳
それからずーっと付き合いが続いているという…

なんとも貴重な、それでいて楽しい友人です


ミュンヘンからウィーンまでは
特急で4時間弱


IMG_02750.jpg

昔はいつも「ウィーン西駅」に到着していたんですが
今は「ウィーン中央駅」に到着します。

駅もすっかりキレイになって(デザイン自体は
ザルツブルク中央駅とクリソツですが)
なーんか昔を思い返すと、それだけでしみじみ



で、そんなウィーンの滞在はというとですね


IMG_02752.jpg


オペラ(写真上)で働いてる友人の終わりを待つ
     ↓
近くのビアホールで飲み始める
     ↓
家に帰ってからも飲む
     ↓
朝6時になったので昼過ぎまで寝る


以上、コレを3回繰り返しました。



(゚Д゚)


まさか36にもなって、こんな
大学生みたいな生活を送るとは
全く予想もしていませんでした


そして意外と、イケ、る…?


てか僕はヒマ人でしたが
友人は仕事をこなしながら付き合って
くれたんでした

ぞえ、どうもありがとう!


今日はもちろん、上の写真を撮った
ウィーンにある醸造所のビールをお届けします


で、今日のビールです。


ズィーベン・シュテルンブロイ・ヘレス
7 Sternbräu Helles

同ビアホールにて3,3ユーロ也


IMG_2774.jpg


「7つ星醸造所」という名をもつこの醸造所は
ウィーンの7区にある、小さな醸造所です。
創業に関しては色々調べたんですが
ホームページ等に記述がなく…
恐らく2000年前後だと思われます

特徴はスタンダードなビール以外に、かなり珍しい
独特なビール
を醸造しているという事!

今回は一気に4種類ご紹介します


IMG_2775.jpg

1つ目は王道のヘレスです。
黄金色で少し白濁。
草むら系のホップの香り。
味は心持ち辛口、とても美味しいです。





同・ハンフ
Hanf

値段も同上


IMG_2778.jpg


さて、一気に面白くなりましたね。

トレードマークを見れば一目瞭然ですが
ハンフHanfはドイツ語で「麻」
今色々と話題のアレです。


8703f4c9-s.png


もちろんお店のメニューには注意書きがあって
「香りと味わい以上の効果は
期待しないでください」

…と書かれています(笑)


実際飲んでみても、別にこれといって
「あぁ、これがアレの香りなのね?」
みたいな感じがするだけで、特に高揚感とか
そういうのがある訳ではありませんでした

同行者は「いやコレ回るよ」って言ってましたが





同・プラーガー・ドゥンケルス
Prager Dunkels



IMG_2776.jpg


濃いこげ茶色、カラメルやふ菓子の香り。
焦げの苦味を感じます。味は甘くないです。
口当たりスムーズ、後味長くカラメル香。





同・チリ
Chili


IMG_2779.jpg


今回の個人的ベストが、世にも珍しい
チリ・ビール
唐辛子が使われています

少し白濁した黄金色、香りがすでに
チリやパプリカの香りです。
味は意外や甘口…うっわ辛!
という感じです(笑)
舌の上にピリピリ感が残りますが、コレがなんとも
意外さと爽快さ?を感じてナイスでした


次回もウィーンで飲み倒してきた
ビールをご紹介します






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2017.04.22 (Sat)

いつも雪が降るイースター ヴルムヘーリガー・メルツェン/オッタクリンガー・ヴィーナー・クミッシュテス

おばんでございます


イースターも過ぎ、ここミュンヘンはなんと



4月半ばなのに、です…



なぜかいっつもイースターの時期は
こうやって寒いんですよね

DSC_0428.jpg
↑繰り返します、4月半ばです



窓から差す日の光は春の色なのに、
外に出てみるとまだまだ寒いです


早く本格的に春にならないかなぁ…
ビアガーデンで一杯やるのが恋しいです


そんな今回は古巣ザルツブルクで新たに見つけた
オーストリア産のビールをご紹介します


で、今日のビールです。


ヴルムヘーリガー・メルツェン
Wurmhoeriger Maerzen

BILLAにて60ユーロセント也

IMG_2628.jpg


ザルツブルクの北50キロ、ドイツとの国境近くの
アルトハイムという街の醸造所です。
創業は1652年。


IMG_2629.jpg


レモンがかった淡い黄金色。
とても強い麦の香りがします。
やや甘口、ひねっていない?素直な味です。
少し水っぽいかもですがとても飲みやすく
後味も豊かな麦の甘みが残ります。





オッタクリンガー・ヴィーナー・クミッシュテス
Ottakringer Wiener Gmischtes
BILLAで70ユーロセントくらいだったと思う也

IMG_2630.jpg


オッタクリンガーはこのブログでも
コレとか コレとか
何度も取り上げましたね

ソコの新銘柄です。
(…って今回はかなり久しぶりにオーストリアへ
行ったので、そこまで新しくないかもですが

「クミッシュテス」とは、オーストリア/バイエルンの方言で
「ミックス」のこと。
ヘレスとドゥンケルを混ぜた物みたいです…

IMG_2631.jpg


濃いめの琥珀〜茶色、
草原系の爽やかな香り。
少し辛口で、例えづらい味なんですが
とても美味です。まさにヘレスとドゥンケルの
いいとこ取りかなーと。


今回はちょっと駆け足更新に
なってしまいました
次の更新は気合を入れまーす!!






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2016.07.31 (Sun)

イヨクニ発見、コロンブス シュティーグル・コロンブス1492/IPA

おばんでございます


今月は4回更新できたー!ヽ(・∀・)ノヒャッホウ

超ギリギリではありますが


ミュンヘンはすっかり夏。

IMG_4870.jpg

休日にはこうやってビアホールで
夏をちょっとばかり満喫しています


さて!


前回の更新で書いたハイドンの「天地創造」を終え
ホッとしたのもつかの間。


今週末もザルツブルク音楽祭で歌ってきました…


今回はなんと日帰りで(゚Д゚)


IMG_4900.jpg


ミュンヘン→ザルツブルク、そのまま通し稽古
2時間休んで本番→バスでトンボ帰り(午前様


天下のザルツブルク音楽祭様、
次は前日入りさせて貰えませんか…?




しかも今回はアカペラ・コンサート。
伴奏云々一切無しの、合唱だけのコンサートです


加えて演目が
シュニットケ「合唱協奏曲」プラス
ラフマニノフ「晩祷」(抜粋)、という

ちょっともうこれ以上難しいプログラムは
考えられないんじゃないの?(´・ω・`)


…という演目でした


ちなみに本番中盤で「意識を失いそうになる」
という経験をしましたが

他のメンバーも、みんな同じだったみたいで。。


同僚の一人は「あれが(アラの目立たない)教会で良かった」
って言ってました



ま、最後はスタンディング・オベーション、
お客さんはとっても喜んでくれましたんで
良しとしましょうかね


IMG_4889.jpg

いつ来ても、素敵な街ザルツブルク。


そんな今日のビールはもちろん!
ザルツブルクの物をご紹介しましょう


で、今日のビールです。


シュティーグル・コロンブス・1492
Stiegl Colombus 1492

SPARにて1ユーロ位だったと思われる也

IMG_2097.jpg

シュティーグル醸造所は…数えてみてビックリ
当ブログに10回も登場しています

ザルツブルク時代には正に「ジモッティ」な
醸造所でしたからね。。

割と規模が大きいんですが、それなのに新しいジャンルを
開発するのに余念がない会社です。パイオニア精神!


この銘柄には1492年と書かれていますが
何を隠そう、この年号は
シュティーグル醸造所の設立年
でもあるんです。

自らのパイオニア精神をコロンブスになぞらえて…
的な感じでしょうか!?

IMG_2098.jpg

美しい黄金色、少し白濁しています。
強い柑橘香、味はやや辛口ですが
口当たりはマイルド。
後味は苦味が残ります。





シュティーグル・IPA
Stiegl IPA

SPARにて1ユーロ位だったと思われる也

IMG_2105.jpg


こちらもシュティーグル社のパイオニア銘柄、
インディアン・ペール・エール(IPA)です。


IPAって何?という方はコチラを…


IMG_2106.jpg


オレンジがかった黄金色、白濁しています。
とてもフルーティな香りで奥さん曰く
「桃のかんづめ」香
味はとても苦いです。フルーティな香りに
苦味がプラスされ、グレープフルーツ感!
「どろっと」している印象です。


今週でザルツブルク音楽祭は終わり!
一週間お休みを挟んで(ヒャッホウ)来週からは
スイスのルツェルン音楽祭です


物価が高いのでちょっと不安ですが
次はできるだけスイスのビールをご紹介します






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2016.03.23 (Wed)

懐かしい街で飲む ラシュホーファー・シュペツィアール/IPA

おばんでございます


またまた更新が滞ってしまいましたね


演奏旅行出稼ぎが重なった関係で
先週から昨日まで、ずーっとホテル暮らしだったんです


ケルン→ルツェルン→ザルツブルク、と
割と勝手知った街だしホテルも快適だったんですが。


IMG_1875.jpg
ケルンで一週間滞在したホテルからの眺め。
ドーム(大聖堂)が見えるんですが、手前の
四角い建物がちょっと邪魔で・・・トホホ


家にいないというのはくつろいでいるつもりでも
どうしてもリラックスしきれない…
みたいなのがありますよね


なので家に帰ってきてみて、ああ、なんだか
ちょっと疲れていたんだなぁ
みたいな感じになってます。


ま、そんな中でも
しっかりとビールは飲んできたわけですが(゚д゚)ウマー


そんなこんなで・・・


今日はザルツブルク滞在時の居酒屋を
ご紹介したいと思います


あれ、ケルンは?


というのも、ケルンの飲み屋や銘柄は
ほぼ網羅してしまってもうネタがないのです


(2011年夏以降〜2012年冬、あたりをご参照ください)



で、今回ご紹介するお店は
ザルツブルクではそこそこ有名?な居酒屋、
ラシュホーファー


あれ?


そうなんです、この飲み屋は
ミュンヘンに引っ越してくる直前にご紹介した
醸造所が経営する居酒屋なんです。


あれからもう、なんと5年近く経つんですね・・・


もちろん銘柄がカブらない様に
バランス良く?飲んできましたよ(笑)


で、今日のビールです。


ラシュホーファー・シュペツィアール
raschhofer Spezial

ラシュホーファー・ヘルナウにて3,7ユーロ(465円)也

IMG_2721.jpg

ラシュホーファー醸造所に関しては、以前の
記事を参照頂く事
にしまして…

以前ご紹介したツヴィックルと並んだ
看板商品的な感じですね。

美しい黄金色、とてもモルティーな香り。
味はそこまで甘くないのが不思議です、
ホップの苦味でバランスが良いかな?
後味も爽やかな苦味です。





ラシュホーファー・IPA
Raschhofer IPA

ラシュホーファー・ヘルナウにて4,2ユーロ(528円)也

IMG_1884.jpg

せっかくですんで、お店のロゴと一緒に…

IPA?なにそれ?( ゚д゚)ポカーンという方は

むかーしの記事を読んでみてくださいね


オレンジがかった黄色、白濁しています。
非常に強い柑橘系ホップの香り。
グレープフルーツみたいです。
苦味そこまで強くなくとても美味!
もちろん後味もしっかりとホップです。


おまけ:

IMG_1883.jpg

ご飯もしーっかり食べてきましたが
とっても美味しかったです!
ザルツブルクの街からは少し離れていますが
興味があったら「Raschhofer Salzburg」で
検索してみてくださいね





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