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2014.11.08 (Sat)

悲しみを抱える人々は幸いである、もとい、同僚からのビールを抱える人は幸いである オペラートア/オーストラリアン・クロコダイル

おばんでございます


もう11月ですねー!(゚Д゚)ソーデスーネー


なんだか段々と寒くなってきて、冬が近づいているんだなぁと
実感せざるを得ないここミュンヘンです


この時期になると、ここドイツでは
ECHO-Preis(エヒョー賞)
というものが騒がれます。


エヒョーっていうと、なんだか

ヽ( ・∀・)ノ ウヒョー

とか

(・∀・)ヒャッホウ♪とか

そんなのを連想してしまいますが(笑)





echo-klassik-2014.jpg

エヒョーとは「エコー」の意、
アメリカで言う「グラミー賞」に相当する賞です。



Echo.jpg

今年はその賞を僕が「最優秀テノール」として受賞…






yaruo_10.gif

って言われてしまいそうですよね


冗談はさておき、


今年はその賞をうちの団体が
受賞してしまいまして!



しかもカテゴリーは
「Beste Ensemble des Jahres」
(今年度最優秀アンサンブル)!


ベルリンフィルとかそういうのもぜーんぶ含めての
全ての団体の中で「最優秀」の受賞です(゚Д゚)



一体どこまで行ってしまうんでしょう、
バイエルン放送合唱団?


とにもかくにもプレッシャー
押しつぶされない様にガンバリます



さて!


今日のタイトルで「ははーん、またコイツ誰からか
ビールをもらったんだな」とお思いのそこのアナタ!ビシッ


正解です(´Д`;)


なんですが



今回のビールがなかなか
スゴいんですよ!



一本はクラシック音楽関係者垂涎もの(?)、
もう一つははるばるオーストラリアからのビールです!



両方とも同僚/友人からの頂き物、

お前やる気あんのか

…なんて声が聞こえてきそうな気がしますが

気にしない、気にしない!!



で、今日のビールです。


オペラートア
Operator

ビール研究会賛助会員A.M.氏より寄贈

Operator01.jpg

このビールの、なにがすごいのか。

Festtrunk zur Eröffnung
des Münchner Nationaltheaters 1963
1963年ミュンヘン国立歌劇場の
(再)オープンでのお祭り飲料


…とあります。


まぁ要するに、国立歌劇場が戦後再オープンするにあたって
醸造された銘柄なんですね。


恐らくはレセプションとかでも提供されたのではと推測できますが…

醸造元は宮廷醸造所・オーデルツハウゼン、
創業は1450年です。


Operator02.jpg


このビールはドッペルボックで
アルコール度が7,5%!もあります

澄んだ茶色、若干赤みがかっています。
干しぶどうの様な甘い香り。
炭酸は非常に弱く、泡持ちはほぼありません。
味はとても甘いです。まさに麦で作ったシロップ、
しかしアルコール感をあまり感じません。これは珍しい!
しっかりとしたフルボディ、後味は麦の香りが非常に長く残ります。


これはまるで円熟の極みに達したバス歌手の様ですね…
とても強い声ながら甘さがある、みたいな。
(なんて、たまには歌手っぽい事を言ってみたり)


このビールで飲み始めるのはオススメできませんが
食後にデザートと共に、もしくは食後酒としてゆっくり飲めば
とってもいい感じかもしれません







オーストラリアン・クロコダイル
Australian Crocodile

ビール研究会助手Y.C.氏およびその彼女M.T.氏より寄贈

Crocodile01.jpg

このビールはオーストラリアで醸造されているんですが
ベルギーの醸造所のライセンス契約で醸造を行って
いるみたいですね。これまたドッペルボック。


オーストラリアといえば

no kangaroo in AT
またこういう事するとややこしくなると
怒られそうですね


オーストリアでは
おなじみのネタなんです(笑)


Crocodile02.jpg

赤みがかった焦げ茶色、白濁しています。
とても強いホップの香り!そしてカラメル系の香りは
ほとんど感じません。味も辛口、後味もしっかりと
ホップの香りが残ります。

これはこれは、ずいぶんと対照的な…


とはいえ


やはり両者、ドッペルボック

どんなに飲みやすくても、立ち上がってみると
足が噛み付かれている印象。

クロコダイルというネーミングは
あながち間違っていないみたいです…






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2011.09.23 (Fri)

「ら」抜きの価値 フォスタース

おばんでございます

先日の「もうちょっとだけ世界中のビールを幅広く」宣言から2日、

今日はオセアニア大陸へ進出してみようと思います


…って、この絵文字でどこかがわかってしまいますね。。。


今日はオーストリア、もとい、オーストリアのビールです

あ、象さんはいないか


今現在、僕が住んでいるのがオーストリア(国旗の絵文字がない…残念!)。

以前日本で「オーストリア」の日本語発音を、「オーストリー」にしようという
呼びかけが、オーストリア大使館からありました

覚えていらっしゃる方、いますかね??


なんでも、オーストリア大使館にかかってくる電話って、


全体の半数が

オースト「ラ」リア大使館との
間違い電話(゚Д゚)



…だそうなんです


他にも多数あるミス諸々をそれによって回避できれば…って
目論みだったみたいですが、


定着しませんでしたね(゚Д゚)


そもそも、オーストリアは公用語のドイツ語でエスタライヒOesterreich。
ドイツはドイッチュラントDeutschland、と日本語でも原語に近いものが
選ばれているのに、何故オーストリーだけこんな目に遭っているんでしょう?



てかですね、実際今も

「オーストラリア」と打とうとして

「オーストリア」と打ってしまう(゚Д゚)


あぁもう


こりゃー間違い電話の対応に追われる側も、たまったモンぢゃないですよね


まぁでもその辺り、オーストリア人達もよくわかっていて

41787_41674639335_3569140_n.jpg

No Kangaroos in Austria
(オーストリアにはカンガルーはいません)

こんなカンバンやTシャツが沢山売られています(マジです)


国の大きさでは敵わないけど
ユーモアでは負けない!ってトコですかね?


で、今日のビールです。


フォスタース
Foster's

Intersparで99セント(≒103円)也

Fosters01.jpg

オーストラリアと言えば!なビールみたいですね
創業、というか元はイギリスからの輸入に端を発するみたいですが、1887年。


以前、ビール研究所特派員A.D.君宅でバカ飲みした時
その時に同席していた友人が確かオーストラリア人で(間違ってたらすまみせん)

このビールがオーストラリア代表みたくなっているのは遺憾だ(゚Д゚)

…と言っていましたが(笑)

Fosters02.jpg


スタイル: ラガー(たぶんアメリカン・ラガー)

原材料: 大麦麦芽、グルコーゼ・シロップ、ホップ

アルコール度数: 5,0%

比重:

色: 黄金色

香り: モルティ&軽いアルコール香。日光臭はそこまでなかったです

炭酸&泡: やや強/中庸

味: とても甘め。シロップ入っちゃってるし…

ボディ: ライト

後味: 麦の香りと味が残ります。あと雑味。苦味というかエグ味というか・・・


やっぱりビールってのは「適材適所」。

オーストラリアみたいに暑くて乾燥した荒野で、冷えたコイツを

グッと飲んじゃうのには打ってつけだと思いますが。。。

逆に変な言い方をすると、これを分析したりとか、ああだこうだ言いながら飲んでも

ぜーんぜん美味しくないです

ビンも透明で、日光臭や雑味はどうしても回避できませんしね


よーーく冷やして、暑い時に飲みましょう
あまり色々と考えないで…(笑)星3つ半です


全体評価:★★★+ (満点は★5つ)





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