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2011.02.24 (Thu)

これがビールの真髄 アウグスティーナーブロイ・メルツェン・ホントの樽生

おばんでございます

最近「ここぞ!」という銘柄の紹介が続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか??


前回の更新「ついにめぐりあえたもの」に続き、今回も

こここここれは! (゚Д゚)

という物をご紹介できるのを嬉しく思っておりますです…


てのはですね


ずっと前に紹介させていただいた(なんともう4ヶ月も前の話

「おらが国」・「おらが街」でもない、

「おらが通り」ビール

僕の住んでいる通りにあるビアホール、もう数え切れない位通っている
このビアホール&醸造所のビールを、今日は

カメラマン付き

という贅沢な条件の下、襟を正して(!?)潜入取材してきました


今回は写真の質・量ともに良いだけに

ビール購入のチュートリアル

というテーマでお送りしたいと思います



で、今日のビールです。

アウグスティーナーブロイ・メルツェン
Augustinerbraeu Maerzen

Braeusteublにて500ml: 2,9ユーロ(≒328円)也

logo_solo4c.jpg


1621年創業のアウグスティーナーブロイ・クロスター・ミュルン・ザルツブルクは
その「クロスター」という言葉通り、元を辿ると修道院になります。

古くからお坊さんがビールを醸造する、というのはメジャーな事だったんですが
ここもその例にもれず、古くからビールを醸造していた様で…

修道院の一角でビール販売を始めたのがキッカケで、それが口コミでどんどん広まり
現在は1500人収容可能な大ビアホールが鎮座しています


と!カタい事は抜きにしてですね…
先述の通り、今日はこのビアホール・ビール入手の流れをご紹介します


まず、エントランスを入ってホールを進むと
IMGP3589.jpg
こーんな感じで食べもの屋さんが並びます

ココの素晴らしいところは、なんと

「食べ物持込み可」(゚Д゚)

ってトコです 本当に、すっばらすぅぃぃ
(ここで売られている物も、とても美味しいんですけどね)
今日も当然のごとく、手作りピザにソーセージを持ち込んで豪遊しました

豪遊の図(あくまで一例)
IMGP3561.jpg


そしてここがビールを飲む、ホール。いいフンイキです
IMGP3584.jpg


ココは基本、セルフサービス!まずはジョッキを取りに行きます
ジョッキはこういう感じで雑然と並べてあります
IMGP3581.jpg

選択肢は500mlか1リットルのみ
潔いというか、なんというか。。。
初めて訪れたカメラマンの彼は、思わず面食らってました…(笑)

このジョッキをひっつかんで、に向かいます。
…とは言ってもビール湧く泉ではなく、ジョッキを軽く洗って冷やすためのもの
IMGP3568.jpg
※注:筆者です。2杯目なので若干酔っ払っています


そしてお次はレジへ。
IMGP3580.jpg

ココで代金を払って、クーポンを受け取ります

そしていよいよ、樽からついでくれるおっちゃんの所へGO
IMGP3559.jpg

おっちゃんいい味だしてます
注いでもらったらお互い「セアヴァス!Servus!」(ほなねー)と言って別れます。

そしてこれが珠玉の一杯
IMGP3560.jpg

これがマズい訳があろうか。いや、ない!
思わず優雅な反語を用いてしまう、この味わい。。。

伝統の中に生きる素晴らしいビールを、こんなにも身近に感じる事ができる
本当に素晴らしいビアホールだと思います

みなさんももし、ザルツブルクを訪れる機会がありましたら
行ってみてくださいね~満足すること請け合い、です




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2011.02.22 (Tue)

ついにめぐり会えたもの ピルスナー・ウアクヴェル樽生

おばんでございます

またまたちょーっとご無沙汰してしまいました

実は日本から高校の同級生が来ており…
その彼と色々観光したりとかしてまして、ついつい更新の方がアレだったんです


で、そんな彼は(便宜上R夫君としておきます)デザイナー&カメラマン
ザルツでの滞在中、色々とブログの写真もお願いしてみました

彼の写真は日を追ってご紹介しますね


…で、ですね。

今日は若干興奮しております。

なぜなら

至高のビールの一つ、と形容した

ピルスナー・ウアクヴェルの樽生を出す店を

ザルツブルクにて発見してしまったからなんです(゚Д゚)

IMGP3542.jpg
そのコースター。有難くくすねて頂戴して参りました


いやーーー、感動

以前は「樽生神話崩れる」なーんて記事を書きましたけど

「樽生神話」はやーっぱり健在です。(きっぱり)


そんなお店はザルツブルクはゴルトガッセGoldgasse(日本語:金通り!)にある
その名もゴルデネ・エンテGoldene Ente(日:金の鴨!!)

IMGP3535.jpg
お店はこんな感じです。とても感じのいいお店でした

ザルツブルク(+近郊にお住まい)の皆さん
是非是非樽生を飲みたくなった時は…足を運んでみてください

(…というか必ず声を掛けてください) 


で、今日のビールです。

ピルスナー・ウアクヴェル・フォム・ファス
Pilsner Urquell vom Fass

Goldene Enteにて3,8ユーロ(≒431円)也

IMGP3530.jpg


スタイル: ボヘミアン・ラガー

原材料:

アルコール度数: ,%

比重:

色: 深い黄金色、または琥珀色

香り: とても幅広い。モルティー、そして少しバニラの香り

炭酸&泡: 中庸 / 中庸
まさに「お手本!!」という泡と炭酸のバランスです。泡はクリーミー

味: 瓶・缶に比べて苦くはない。
というか「雑味」がしない。本当にそうとしか言えないクリアな味。

ボディ: ミドル
瓶・缶に比べて軽めに感じました。雑味がないせいかしら?

後味: やや軽めのホップ、及びスモーキー。


何に合わせる?:
とてもクリアで雑味のない「新鮮!!!」な味なので、料理に合わせる…というよりは
それだけで飲むのが一番いいのかもしれないです


全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)

評価は以前も星5つをつけたので、今回も間違いなく星5つです



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2011.02.17 (Thu)

電車の座席論 ヴァールシュタイナー・プレミアム・ヴェールム

おばんでございます


ここ1・2ヶ月、ミュンヘンまで日帰りで行く事が増えてきたんですが

ザルツブルク⇔ミュンヘンは電車で片道2時間。
日帰りで往復となると4時間程度、電車の中で過ごす訳です

で、行きは用事がありますんで昼間っから酒かっ食らったりはNGですけど
当然、帰りは…ムフフな訳です。


何が言いたいのかと言うと

酒飲んでると時間過ぎるのが早い

…とかそんな事を言おうとしているのではなく(もちろんそれもあるけど)

座席の選択が快適に過ごすネック

って事なんですよ。

僕は個人的に電車の中では向かい合った人とかと仲良くなる、とかあんまりなくて
できればそっとしておいて派なんですが
(話しかけられたらまぁ、愛想笑いをしつつ無理して世間話しますけど…)

でも日本人が1人、長距離電車に座って、楽譜なんか読みながら
その上ビールまで飲んでたら、そりゃー話しかけられる率が
飛躍的に上がってしまう訳です。。。


で、どうするかといいますと


まず、電車は2階建ての、新型車両を選択する。(時刻表を見ましょう

んでもって、2階に行く。

座席は2・2配置でズラーーっと並んでいます

zug01.jpg

その中、例外的にある、列の始まりと終わりの

1人掛けの座席をゲットする(←ここ重要なので赤文字にしました)

zug03.jpg

このボケボケの写真で、わかりますかね?
2・2、2・2、2・2…と来た座席が車両の終わりの方になると1・1になるんです

ただポイントとして、この電車は日本の電車のよーに
都合よく座席が回転したりしないので

進行方向を向ける座席を選ぶ
1人掛けの内1つは優先席なので、それは外す

そして最後は自分の城を完成させる

zug02.jpg

これで2時間の旅もなんのその!です


実はこれら全ての条件に該当する席は、1つの車両に1つか2つです
なかなかの競争率でしょ?

実際、この席は「お一人様」に人気のある座席のようでして、通勤時間帯ともなると


お父さん達の熾烈な1人掛け席争奪戦が行われます


出発15分前には、間違いなくこの1人掛けは埋まります
後から来たお父さんはこの席が埋まっているのをみて「チッ」と舌打ちし
前の車両へと、1人掛けを求めて彷徨います

この座席のために僕は20~30分は時間をみていきます…

フフフ、ビールを快適に飲むためにはこの位の苦労など厭わないさ

・・・という感じで、今日は電車の座席論、でした


で、(忘れてた…)今日のビールです。

Warsteiner premium verum
ヴァールシュタイナー・プレミアム・ヴェールム

ミュンヘン中央駅キオスクにて1,20ユーロ(≒円)也

ドイツのやや北西に位置するヴァールシュタイナー社は、1753年創業。
スポーツのスポンサーとして、またルフトハンザ航空に乗ると出てくるビールです


Warsteiner.jpg

色は前回と同じく、ビンから直接飲んだため不明
炭酸は少し強目、泡もちは上記の理由により同じく不明(ごめんなさい)

香りはモルティー、加えてホップの香りが少し。

味はちょっと甘めのピルスナーといった感じで、
ミュンヘンのヘレスとはちょーっと違いますね。
軽目のミドルボディ、日本でもよくありそうなビールの味だと思います。

後味は麦の味がタップリと残ります。
ただ、キオスクの冷蔵庫の冷え具合がイマイチで
「冷たくはないかなー」位の温度で飲んだので
ちょっとだけ重た目に感じたのはそこにも原因があるかもしれません。

うん、これといって必要以上に褒め称えたりこき下ろしたりする必要のない、
このブログでお馴染み「優等生ビール」ってトコでしょうか…


とっても美味しいですしね、ルフトハンザが「顔」として選択したのも頷ける気がします。

全体評価:★★★★ (満点は★5つ)





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2011.02.16 (Wed)

なに?シャンパンなのにビールだと!? ディー・ヴァイセ・フリッツッッッ

おばんでございます


…あれ、またなんで、こんなに連日更新してるの?


なーんて声が聞こえてきそうですが


ええ、ヒマなんですよ(゚Д゚)

学校は冬休みだし、友達は地元に帰っちゃってるし。。。

音楽家(特に歌手…)ってのは、クリスマスが終わるとガクーーンと仕事が減って
んでもってイースターが訪れると再び、忙しくなるんですね
(もちろん劇場とかに入っている人は別ですけどね)

そんな時期、周りの音楽家以外の人たちはクリスマス休暇・イースター休暇…と
過ごしていますから、まぁ言ってみれば

世の中の摂理に反して生きる事になる職業

ってトコでしょうか


そんな、世の中の摂理に反しつつも(言いすぎ?)、誕生日!みたいな時には
音楽を生業としていてもパーティとか、しちゃいます

で、ですね。

die weisse


昨日ザルツブルクの醸造所、ディー・ヴァイセをご紹介しましたので
(樽生神話が見事に崩壊してしまいましたけど)ボソボソ
いい機会ですしもういっちょ、ココが生産している変り種ビール、それも
お祝いにふさわしいものを、ご紹介します


で、今日のビールです。

ディー・ヴァイセ・フリッツッッ
Die Weisse Fritzzz

Die Weisseにて14,9ユーロ(≒1696円)也

さてさて。
もうお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、コレ高級ですよね・・・?

それもそのハズ、このビールは「シャンパンビール」と呼ばれ、ビール酵母の代わりに
シャンパン用の酵母を用いて醸造されたビールなんです

先日ザルツブルクに帰郷していたビール研究所特派員の誕生日パーティを
行った際に、これっきゃねぇ!って感じでこのビール(?)をチョイスしました

Die Weisse Fritzzz01
酩酊気味の人が写り込んでいてすみません)
時間ももう、アレですからね…
友人が30歳になる瞬間に、乾杯!したかったモンで


…グラスが揃ってないって?

それは僕が酔っ払ってひっくり返して割ったから (゚Д゚)

なんてことは本当にありませんウェエエエエエーン


そそそれを、こういう感じで乾杯します←気分的にはこう

Die Weisse Fritzzz02
もう1人の写り込んでる人も酔っ払っちゃってますね)


スタイル: ヴァイツェンボック

原材料: 小麦・大麦麦芽、シャンパン酵母

アルコール度数: 8,5%

比重:

色: 薄めの琥珀色

香り: たーっぷりとした、フルーティでない白ビールの香り。
シュナップス(蒸留酒)に似たアルコール臭。それと、きなこ!

炭酸&泡:弱め / 弱め

味: 甘めで苦味はほとんど無し。
サクランボの蒸留酒の味がかすかに。とても飲みやすいです

ボディ: フルボディ、でも軽め

後味: 酵母の香りが割と長く残ります。


何に合わせる?: 乾杯の一杯、おめでたい時に!


全体評価:★★★★ (満点は★5つ)





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2011.02.15 (Tue)

樽生神話、崩れる ディー・ヴァイセ・オリギナール

おばんでございます

久々の2日連続更新です

いやね、決して、

ドラクエ5を一通りクリアしてしまったから

なーんて訳ではないです、はい。全くもって恐らく。ややもすると。事によっては…


ま、その流れですね、適宜更新を怠ったのもありまして
ネタは一応、溜まっているんです

なので今日はそこからのご紹介
昨日はドイツの居酒屋でしたんで、今日はおらが村オーストリア・ザルツブルクより
ディー・ヴァイセ醸造所Die Weisse Brauereiのビールを

die weisse
お店のカンバンの一つで、コースターにもなっています。
ちょっとカワイイ・・・

お店の広告もなかなかオシャレなんですよ

weisse_guckloch_web.jpg

2~4月の催し物です。


この醸造所は、ザルツブルク市街に居酒屋を経営していて
そこのゴハンがなかなか美味しいもので(ザルツブルクにしては珍しく…
何か事ある度に、足を運んでいたのですが。

殊に日本からのお客さんで、ここに強制連こ…もとい和気あいあいと
僕と一緒に訪れた方は少なくないハズです


で、今日のビールです。


ディー・ヴァイセ・オリギナール
Die Weisse Original

Die Weisse Wirtshausにて3,8ユーロ(≒431円)也

いつ頃からでしょうか、人が「樽生がいかなる時も一番」と言う様になったのは・・・

ここの醸造所は、名前をヴァイセ(Weisse:独 『白』)というだけあって
ほぼ白ビールのみを作っていらっしゃるんですが。

んで、当然「樽生」がメニューに載ってる訳ですよ。
そして「瓶」てのもある。しかもその方が20セント高い。

それなら樽生を頼むに決まってるだろ(゚Д゚)ゴルァ!

って、いーーっつも思ってたんです。はい、前回までは。。。

で、思いつきで頼んでみたんです、瓶の方。

Die Weisse original

これが、もうーー!

ぜぜぜぜ全然違う(゚Д゚)

いやー、ホントに。20セント高級なのはダテではないのね…
そういえば、地元のおっちゃん達はいーーーっつも、瓶から飲んでたし

どうやら樽生に比べ、瓶詰めされてから数日間瓶の中で熟成が進むために
ふくよかで味わい深い、幅広いものに仕上がるそうなんだそうですが


みみみみんな、騙されちゃダメだ!「樽生神話」に・・・(笑)


スタイル: 白ビール

原材料:

アルコール度数: 5,2%

比重: 11,9%

色: 黄金色。ちょっとオレンジ寄りかな?泡もオレンジがかってます

香り: とてもフルーティ。でもよくある「バナナ」でなく

桃!桃!!桃!!!

いや、ついつい「桃桃」騒いじゃう桃々しさ本当にそうなんですよー!!
コレは、本当に珍しい!!!そして本当にいい香り

炭酸&泡: やや強め/中庸

味: 香りでガツンとフルーティな割に、そこまで甘ったるくありません。
むしろホップの苦味でよく引き締められている感じ。乳酸菌の味も、なかなかです

ボディ: ライトミドル

後味: 基本的にドライで、少なめ。
桃ではないけど、フルーティな香りが残る。

何に合わせる?: 普通にゴハンのお供に(洋食がいいかな?)食前酒でもOK


全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)

またやっちまいました、星5つです…

だって桃、好きなんですもの(涙)

「樽生神話」も崩れた事ですし。。。

でも次回からはちょーっと、引き締めて参ります!!



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