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2012.02.28 (Tue)

同僚からの贈り物 ランツフーター・ブロイハウス・ツヴィックル・ビオビーア

おばんでございます

今朝稽古に向かう途中、中央駅の本屋さん(のディスプレイ)で


IMG_1007.jpg


こんな本が目に飛び込んできまして。


表紙からして肉々しい「BEEF!」という本ですが。



一片の迷いも無く「BEER!」と読んで



「ああ俺、病気かも…」(´A`)

…と感じている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?




今日稽古に行ってみると、僕の席にビール


なんでも


ミュンヘン(の近く)から来ている同僚が、「ブログのネタにでもしろ」と
彼の地元のビールを何本か持ってきてくれてたんです


いやぁぁー嬉しかったデスね


Vielen vielen Dank nochmoi, lieba Heribert!!
「ヘリバート(同僚の名前)、どうもありがとう!!」


なので今日はモチロン、そのビールをご紹介しますね


…ちょっと最近ケルシュ尽くしだったので、本当にいいタイミングでした


で、今日のビールです。

ランツフーター・ブロイハウス・ツヴィックル・ビオビーア
Landshuter Braeuhaus Zwick'l Bio-Bier

H.H.氏より寄贈

IMG_1008.jpg

ザルツブルクから電車で2時間程度のところにある街、
ランツフートLandshutにあるこの醸造所、1493年。古っ!

例の「ビール純粋法」制定(1516年)より前デスね…


ビール純粋法?…という方は コチラ をどうぞ!


ツヴィックル、というなんかちょっとカワイイ名前のビールは
主にオーストリア&南バイエルンで醸造される、ちょっと濁ったビール。

以前に「税関所」という名前の居酒屋で飲んだのをご紹介しました


そして名前の中にある「ビオBio」というのは「有機栽培」のこと。
有機栽培の原料だけを使っている、そういうビールでもあります


IMG_1009.jpg


スタイル: ツヴィックル

原材料: 大麦麦芽、ホップ、酵母

アルコール度数: 5,6%

色: 少し濁った黄金色。沈殿物あり

香り・味: とても爽やかなホップの香り。
ハラタウ種でも、カスケード種でもない、とってもフローラルな香りです

甘みと苦味のとても良いバランス。後味は先述のホップとともに
ちょっとこう、草の様なフレッシュな香りが残ります


               |↑軽い(キレ)
               |
               |  
               |
               |
               |☆
               |
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ←辛口                     甘口→
               |
               |
               |
               |
               |
               |↓重い(コク)


正直言うと、僕ツヴィックル大好きなんですよ。

無ろ過なのでとてもマロヤカで口当たりよく、それでいて
甘・辛のバランスがよく取れている。

なので自然と評価が甘くなってしまうんですが(スミマセン)、それを抜きにしても
コレは本当に美味しいツヴィックルです 星5つあげましょう!!


全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)


追記:つい先日WBA(ワールド・ビール・アワーズ)優勝のビールをご紹介しましたが

このビールも2010年度の優勝ビールでした(゚Д゚)






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2012.02.26 (Sun)

ケルシュ巡礼記 その2 重要なのは〆、ということ ジュンナー・ケルシュ、シュレッケンスカンマー・ケルシュ

おばんでございます

ケルシュ巡礼記、2日目に参りましょう

二軒目のミューレンブロイに若干ガッカリしつつも、次に向かったのは
瓶を飲んでいい印象だった、ジュンナーという銘柄を提供するお店。


瓶は美味しかったのに、樽生を飲んでみたらガッカリ…


という今まさに起きてしまったことがまた繰り返されるのではないかと


戦々恐々(゚Д゚)


…なーんて言ったらちょっと大げさですけど、まぁ
それなりのクオリティの物があればいいなぁ、と重いつつ
旧市街の中、とってもフンイキのある通りにあるお店に行ってきました。


その名もツム・ヴァールフィッシュZum Walfisch(くじら亭)


捕鯨問題に否定的なドイツ、こんな名前の店を前に
日本人は入るのをちょっと躊躇います(ウソです)


このお店はとてもこじんまりとしていますが
フンイキがそれなりに良く、ウェイトレスのおねーちゃんも
とてもキレイで(そこかい)、気の利いた接客でした!

気になるビールはというと

IMG_0999.jpg
ジュンナー・ケルシュ

なかなか美味しかったです(゚Д゚)ウマー

ホップがきいていながら、やや甘みを感じさせる興味深い味わいで
後味軽めの、とっても飲みやすいヤツです


期待を裏切らなかったジュンナーに少しホッとしつつ、
最後に向かったのはシュレッケンスカンマー醸造所。


IMG_1001.jpg


この醸造所は以前ご紹介しちゃってたヤツなんですが


ケルシュ巡礼は

やっぱり美味しいケルシュで

締めくくりたいよね!!(゚Д゚)



…という事で、最後に選んでみたんです。


IMG_1003.jpg



もちろん、今日これだけ色々と飲んでみた中で
はたしてそこまで自分で違いがわかるモンかなぁ・・・


…と、ちょっと半信半疑で行ってみたんですが


これが、もう!


(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー


やっぱりちょっと、レベルが違いました


香りはちょっと控えめなんですが、もう、口当たりが良い!!

ここまですんなり入ってくるケルシュは本当に珍しいです。


てかですね

3軒渡り歩いて散々飲んできたというのに

IMG_1004.jpg


気づいたらコースターに線が5本も(゚Д゚)

そういや前回訪問した時も、「水の様だ」とか「液体のパンだ」
なーんて書いたよーな気がしますが、まさにそう。


こういう味わいは、ザルツブルグの誇り:おらが通りビール、
アウグスティナーブロイ・ミュルンAugustinerbräu Mülln
通じるものがあると思います!



そしてあんだけ食べたのに小腹が空いたので、
ケルン名物:ハルヴェン・ハーンを注文。

IMG_1002.jpg
(かじりかけですいません…チーズがいい感じで厚切り!でした)

コレも充分(゚д゚)ウマーだったんですが

一口かじってケルシュをクッと流し込むと


(´A`)~昇天


って感じなんですね。


ココのハルヴェン・ハーンは始めからバターが塗られていて
酔っ払いさんとしては、手間が省けてよかったなぁ、と(笑)


ちなみにあまり知られていませんが、ココでは
入り口横の目立たない所で、瓶ビールを買う事もできます。

IMG_1005.jpg


昨夜は、今泊めて頂いてる家のみなさんにオミヤゲとして
買って帰ったんですが(ビール好きな夫婦なんです)

「20年間いるけど初めて知った!」

それを聞いてついつい、ドヤ顔な私


とにもかくにも、ココはほーーんーーーとーーーーにオススメです


…でも、飲み過ぎには注意ですね(笑)





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2012.02.25 (Sat)

ケルシュ巡礼記 ヴァイスブロイ・ヴィース、ブラウエライ・ツーア・マルツミューレ

おばんでございます

ケルンにやってきて、はや4日が経ちました!


そして今日は一日休み(゚Д゚) <ヤター


なので当然、と言いましょうかなんと言いましょうか
行ってきましたよ、醸造所巡り!!


…今回は厳密に言えば、醸造所経営下のビアハウス、なんですケドね


あんまりダラダラしてもアレですんで、ちゃちゃっと行きますよー



なにせ4軒ハシゴしてきましたからね(´A`)


なので今日・明日とに分けて、2軒づつご紹介しますね



まず一件目は、ヴァイス・ブラウ
中心街から少し離れた所にあります。

IMG_0989.jpg

あれ、バイエルンの旗?(左)そしてなんか南ドイツな響きだなぁ
なんて思っていたら

当店はピルゼンの大麦とバイエルンの大麦、
そしてバイエルンのハラタウ種のホップを用いたビールで…


…という但し書きが

IMG_0991.jpg

それがこのビール、
ヴァイスブロイ・ヴィースWeissbraeu Wiess。


IMG_0992.jpg

近づいてみるとよくわかりますが、無ろ過で濁っています。


何かこう、懐かしい味(´A`)


フローラルな香りで、味はとてもまろやか。
でも辛口の味わいなので、引き締まった印象があります。

オーストリアのビール、ツヴィックルZwicklに近いかもしれません。


お腹も減ったので、ゴハンも注文しましたが
やっぱり注文したのは、ヒンメル・ウント・エルデ

IMG_0996.jpg

この料理は、前回・前々回にもご紹介しましたよね・・・
コチラ および コチラ です

もう、完全にマイ・ブーム(笑)

じっくり焼いたブルート・ヴルスト、ありえない量のポテトサラダ、
ちょっと珍しい、冷たい状態で提供されるリンゴのコンポート。

とーっても素晴らしい!(゚д゚)ウマー

ちょっとお腹がはち切れそうになるくらいのボリュームでしたが


お腹もヨッパライ加減も満足して、次のお店へ



2軒目は、ブラウエライ・ツーア・マルツミューレ

以前ご紹介した、ミューレン・ケルシュの醸造元です


IMG_0997.jpg


先に結論から言いますと


ココはビンの方が美味しかったなぁ(´A`)

イイ感じで辛口だと思っていましたが、樽生はというと
やや甘めのミドルボディで、後味もほとんどない。。


樽自体のコンディションとか、回転具合とか、瓶ビール自体もその
状態に左右されるのもあるのは重々承知していますが


ビールって奥が深いなぁ(゚Д゚)フカー


この後はしばらく酔い覚ましをして、次の店に向かいました…!

明日につづきます。乞うご期待







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22:06  |  ビール・ドイツDE  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.02.20 (Mon)

水は清き ふるさと アルピアスバッハー・クロスターブロイ・ピルス

おばんでございます

ちょっとご無沙汰してしまいましたね!


ザルツブルクに戻ってきてから、ゆったり・ボケーっと過ごしていたら
いつの間にやら矢の様に時間は過ぎ去り

ここまで時間がノンビリ流れているのは、なんつーか
田舎の特権?
みたいな感じがありますね


Salzburg.jpg
ザルツブルク:景観


ここザルツブルクのいいトコロの一つに、

「水が美味しい」 (゚д゚)ウマー

…というのがあります。


周囲をアルプスの山々に囲まれたザルツブルクは、
その雪解け水が生活用水。

もちろん『水道』自体は、日本と同じ様にきちんと管理されたモノな訳ですが

とは言え、水道をひねっただけで、もう
ミネラルウォーター キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

…といった感じでして。

日本も山沿いとか、そういう地域の方が水が美味しいのは
同じですよね?


そして若干強引な展開になりますが


今日のビールも、ドイツはバーデン・ヴュルテンベルグ州の
水のキレイなトコロで醸造されたものをご紹介します


で、今日のビールです。


アルピアスバッハー・クロスターブロイ・ピルス
Alpirsbacher Klosterbraeu Pils

シュトゥットガルトの友人J.P.氏より寄贈

IMG_0727.jpg

水のキレイな、アルザス・ロレーヌ地方に程近い所にあるこの醸造所は
創業1877年。

そしてこのビールは、WBA (World Beer Awards) 2011の
ヨーロッパ・ピルスナー部門で優勝したビールなんです

このビールは、以前シュトゥットガルトで仕事をした時に
同僚のテノール(なんと国際バッハコンクールの優勝者!)から
ちょっと早いけど「クリスマスプレゼント」って事で
いただいたビールなんです

この場を借りて、ユリウス、ありがとう!!


IMG_0728.jpg


スタイル: ピルスナー

原材料: 大麦麦芽、ホップ

アルコール度数: 4,9%

色: わら色~淡い黄金色

香り・味: フローラルなホップの香り。
とーてーもー良い香り、でもあんまりしゃしゃり出てこない。
味はキリっと辛口です。後味もしっかりホップ。



               |↑軽い(キレ)
               |
               |  
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   ☆           |
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               |
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ←辛口                     甘口→
               |
               |
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               |
               |
               |↓重い(コク)


とってもホッピー、けれどチェコ系とはまた違う、
やや軽めのジャーマン・ピルスナーですね。とても美味!!
連日5つ星をあげちゃうのにはちょっと抵抗がありますが、このピルスナーなら
許されるでしょう…星5つ!!!


全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)





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2012.02.16 (Thu)

どうしても、バカ騒ぎに抵抗のある日本人 ペータース・ケルシュ

おばんでございます

約10日の短いケルン滞在を終え、ザルツブルクに帰ってきました


ってまた、来週にはケルンに戻るんですけれども


では何故戻ってきたかといいますと、今週は


ケルン名物カーニバル

がある週でして、したがって

一週間休み(゚Д゚) 

…だからなんですねぇ

Koeln_Karneval.jpg


カーニバルとは「謝肉祭」、まぁ要はお祭りの事で、一番有名なのは
ブラジル・リオのやつでしょうか?
みんな仮装して、パレードしたりして、飲めや歌えの大騒ぎをする
一大行事(注:当事者にとって)です。
ドイツではケルンとデュッセルドルフのものが一番有名ですね


もう、今週に入ってからはケルンの街全体がカーニバル・ムード一色で
街にはコスプレの人が溢れ(゚Д゚)

もう稽古とかしててもみんな全然やる気ないし…


e0181088_16402835.jpg
ケルンの伝統衣装に身を包んだお兄さん。
こうやって、おみこしの上からお菓子を撒くんです


ドルトムント記でも書きましたが、どうしても僕は
大騒ぎ大会みたいなのが苦手でして…

職業柄、叫び声とかを聞いたりするのが辛いってのがあるんですよね…
自分は散々大声を出しておいてアレですけれども(笑)



せっかくの機会だし、いっその事ここに留まって一部始終を見てこようか…?
とも思ったんですが

地元ケルン人が口を揃えて100%止めておけ
薦めてくれたのもありまして、ザルツブルクに戻ってきました


乱痴気騒ぎが好きで、あんなコトやこんなコトできちゃう人たちを
ちょっとだけ羨ましく思ったりもしているんですけどねー。


でも


酒はやっぱり、静かに
飲むに限りますよ(´A`)



…という訳で、先日は静かに飲みに行ってきました!



で、今日のビールです。


ペータース・ケルシュ
Peters Koelsch

Peters Brauhausにて1,65ユーロ(≒172円)也

Peters01.jpg


ケルン大聖堂の程近く、以前ご紹介したジオン醸造所の近くに
このペータース・ブラウハウスはあります。創業1847年。

ちょっとだけ奥まったところにあるので、旧市街のド真ん中にある
フリューなどに比べると、ちょっと静かで過ごしやすいフンイキがあります

今回も、先週一緒してくれた美人ヴァイオリニストのMちゃんと
ゴハンを食べがてら、行ってまいりました
Mちゃん、今回もヨッパライに付き合ってくれてどうもありがとうー

前回のペッフゲンでのゴハンもなかなかでしたが
今回は、もう!(゚Д゚)
本当に本当に美味しいゴハンでした!!


何を注文したかと言いますとですね


Peters03.jpg

前回と同じく「ヒンメル・ウント・エアデ」(笑)
だーーーって本当に美味しいんだもの、ちょっとマイブームになりつつあります
しかもお店によってぜーんぜん味も形も違うので、とっても面白い!

このお店は、輪切りのブルート・ブルスト(血のソーセージ)を揚げてました


それと


Peters02.jpg

何故か火曜日限定の「ライベクーヘン・ミット・タタール」Reibekuchen mit Tartar!
ライベクーヘンというのは、まぁジャガイモを荒くすって、それをこねて薄く伸ばして
コンガリ焼いたパン・ケーキみたいなモンなんですが

これが、んんんんんんもう!


(゚д゚)激ウマー


なんですよ。

何故に火曜日限定?という疑問は尽きませんが(笑)、もーーこれでもかって程
外側がコンガリなってまして。
それだけで食べても充分に(゚д゚)ウマー なんですが
これに添えられたタタールステーキを添えて食べ、ケルシュをクッとやると


もう


(´A`)アー 昇 ・ 天


って感じです(笑)


もー、ケルンよいとこ一度はおいで
こういうご当地ビール&ご当地料理の素晴らしい組み合わせに出会えるから
ビアハウス巡り(注:『巡礼』ともいいます)はやめられない!!!


スタイル: ケルシュ

原材料:

アルコール度数: ,%

色: 美しい黄金色

香り・味: ややモルティな香り。
とても軽く、モルティで若干甘口ながら、後味でちゃんとホップの苦味が
よく出ているので、とても飲みやすいです



               |↑軽い(キレ)
               |
               |  ☆
               |
               |
               |
               |
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ←辛口                     甘口→
               |
               |
               |
               |
               |
               |↓重い(コク)

よく日本酒の味わいで「水みたい」てのがありますが
コレもまさにそんな感じがします
もしくは「リキッド・パン」ってトコでしょうかね?

本当に素晴らしい飲みやすさ。ご飯との相性から見ても文句なしで
星5つ差し上げましょう!!

全体評価:★★★★★ (満点は★5つ)





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