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2013.12.30 (Mon)

世界最古の醸造所をスルーする勇気 バイヤーヴァルト・ブロートツァイトビーア/ハックルベルク・ウアヘル

おばんでございます


なんだかこう「黒々落ち込んで暗くなってる」記事のまま
新しい年を迎えるのもなんだかアレですよね…

なので気合いを入れて更新したいと思います



DSC_0875.jpg

さてさて、この美しい教会。

フライジングFreisingというミュンヘンから30キロくらい
北に行った所にある、ふるーい街の大聖堂の中です。


DaSC_1000.jpg

大聖堂外観。
…って暗くてこれぢゃあまり伝わりませんね


先日、ここであったコンサートに出演してきたんですが
これが例の大風邪の引きはじめの日だったんです。


当日朝起きて「…ぁ?…ぁ!?…ゲホゲホ


となった時の絶望的な心境といったら、もう(´A`)


不幸中の幸い、と申しましょうか
声はギリッギリで出るレベルだったので
なんとかかんとか、事故のない範囲で歌ってこれました


冬場の、特にクリスマス・シーズンの体調管理は
末永く今後の課題といえそうです。。。


さて、そのフライジングという街。


DaSC_0999.jpg


丘の上に位置するところに大聖堂がありまして
(ここに写っている教会は別の教会です…『丘の下』ですね)


その丘の一つ向こうには、かの「泣く子も黙る」
世界最古の醸造所ヴァイエンシュテファンがあります。


ヴァイエンシュテファンに関してはコチラをどうぞ!





ですが





もうこの醸造所、これまでに
2回も紹介してしまっているんですよね





工エエェェ(´д`)ェェエエ工





ちなみにもう一つの記事はこちらです・・・






ええええでもどうしよう

たいへんだへんたいだ!

これじゃ全然ブログのネタに
ならないぢゃないかー!!






…と、必死に無い頭捻って考えてたんですが



ピコーン







そういえば


ここに来る時に乗った電車が
パッサウ行きだった!



確かパッサウの醸造所のビールは
以前ヴォルフガングがくれた気がする…



はい。

モーレツなこじつけではありますが


で、今日のビールです。


バイヤーヴァルト・ブロートツァイトビーア
Bayerwald Brotzeitbier

ビール研究所研究員W.K.氏より寄贈

DSC_0881.jpg


さっきからパッサウパッサウ言っていますが
そのパッサウPassauという街はミュンヘンから東に150km、
オーストリアとチェコとの国境近くに位置しており
その街のハックルベルク醸造所は1618年創業です。

くどいようですが、フライジングはその中間にあります

なんでもニーダーバイエルン(低バイエルン地方、バイエルン州の
中部一体)で最大の醸造所だそうですが…


ブロートツァイトBrotzeitというのは
「おやつ」を意味します。



…ちょっと待てよ、おやつにビールかよ!


という三村ばりのツッコミはさて置き、いざ実食!


DSC_0883.jpg


美しい黄金色。甘い麦の香りとハラタウ・ホップの香り。
味はかなり甘めです。炭酸がやや弱めでマイルド、
スイスイ飲めてしまいそうな感じです。

「ちょっと甘いパンを飲んでいる」印象でしょうか。
まさに「おやつ感覚」!!

後味も麦っぽさがたっぷりと残ります。




せっかくですから、同じ醸造所の物を
もう一つ・・・




ハックルベルク・ウアヘル
Hacklberg Urhell

ビール研究所研究員W.K.氏より寄贈

DSC_0884.jpg


こっちの銘柄は「醸造所名」を冠しているだけあって
一番のスタンダード銘柄みたいですね。


DSC_0885.jpg


「おやつビール」よりもちょっと淡い黄金色。
香りも炭酸感もかなり似ています。でも!
味はやや甘みが抑えられていて、少しスパイシーな
味わいもあります。後味もホッピー・スパイシー。



世界最古の醸造所のある街で歌っておきながら
別の街の醸造所を紹介しちゃうなんて、怒られちゃいそうです


年が明けたら
懺悔の巡礼
実行したいと思います…世界最古銘柄の樽生を飲みに!


ではではみなさん、良いお年を!








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2013.12.28 (Sat)

2つの「黒」いコンビ、既出醸造所ですが シュヴァルツァー・プファーフ/クッフルバウアー・アルテ・リーベ

おばんでございます


クリスマスも終わり、お正月へ向けて一直線…
という時期ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?


なんつーかワタクシめはといいますとね



大風邪ひいてました(´・ω・`)



今年最後のコンサートを3つもキャンセルするという失態。
なんだかちょっと後味の悪い年末です


2013080723470468b.jpg



ちょーっと落ち込んで、暗い気持ちになっちゃってますんで
今日は「黒ビール」特集にでもしましょうかね!?
(ちょっと強引?気にしない、気にしない!)




で、今日のビールです。



シュヴァルツァー・プファーフ
Schwarzer Pfaff

ビール研究所研究員W.K.氏より寄贈

DSC_0877.jpg



この醸造所は・・・と、醸造所ホームページを見てみたんですが

あれ、なんだかこのページ見たことがある…(´A`)


それもそのハズ、今年の9月に
ここのビールについて書いていました


だーんだんと醸造所カブり
出てくる様になっちゃいましたね


いやでもね、奥さん!


これでも一応気にはしてるんですよ、

あまり同じ醸造所が登場しない様に…


でも


いろんな醸造所が手を変え品を変え

商品開発に勤しんでいるもんだから


これまでに紹介した醸造所とは露知らず

記事にしてしまう訳です…(´・ω・`)ショボーン


だってこの前の銘柄がNo.9・ヴァイセ
今回の銘柄がSchwarzer Pfaff(腹黒坊主)ですよ!?


ビンの見た目も全然違うし、まさか同じ醸造所のものとは
とても思わない、ですよ、ね!?



まんまと企業戦略にハマっている消費者
とも言えるでしょうが。。。


DSC_0878.jpg



少し赤みがかった茶色、炭酸は普通ながら泡持ちがあまりありません。
レーズンやビターチョコの様な甘い香りがします。
味はかなり甘めですが、意外とサラっとしているので飲みやすいです。
後味はしっかり。カラメル系の香りが長く残ります。




そして何の因果か、もう一つのビールも
以前ご紹介した醸造所の物でした・・・




クッフルバウアー・アルテ・リーベ
Kuchlbauer Alte Liebe

ビール研究所研究員W.K.氏より寄贈

DSC_0879.jpg


この醸造所は10月に記事を書きましたね…
詳細はコチラをどうぞ!!



ここの醸造所は「醸造所名」を打ち出してきているので
「ああ、また、ココか…」感はあるんですけどね

DSC_0880.jpg


こげ茶色、白ビールにしては炭酸弱めです。
ホップの香りと、アメリカンチェリーの様な、重た目の
フルーツの香りがします。
味は少し甘め。後味は小麦の香りです。


ううむ、次回は何か新しい醸造所を
用意しておきますね








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2013.12.11 (Wed)

しんどい日々に、世界最強を ショルシュ・ボック 16%

おばんでございます


クリスマス・ムード一色のドイツですが
寒いんだか暖かいんだかよくわからない気候が続いています


こういう天気ほど体調崩しやすいから困っちゃいますね


今週は週末にある合唱団定期演奏会に向けて練習していますが
先々週も一週間ほどこのプロジェクトの練習があったので、
正味2週間の稽古期間がある事になります


ウチの団体で2週間稽古期間があるのは異例


以前シュトックハウゼンの作品をやった時
3週間稽古しましたが、それは例外中の例外です。。



…まぁ、要するにプロジェクトにおける負担の多さ・難しさで
稽古期間が決まってくるわけなんです。

モーツァルトのレクイエムとか、スタンダードな曲だと
稽古1時間やってオケ合わせ
みたいなのやっちゃいますからね(゚Д゚)



とまぁ、長めの稽古期間=いろいろしんどい
という式が成り立つことになります。

imageshindoi.jpg



美しい曲がたくさんで幸せな気持ちになるものの


「えーっと、テノールパートには
ミとファとソとラしかないっすねぇ?」


…という曲もけっこうあったりして、一回通すだけで
ヘトヘトになっちゃったりしています


この、ヘトヘトの身体を元気づけるべく!!

ちょっと特殊なビールをご紹介してみたいと思います




で、今日のビールです。

ショルシュ・ボック 16%
Schorschbock 16%

HITにて4ユーロ(≒565円)位だったと思う也

DSC_0869.jpg


16パーセントって、何がよ?

って感じですよね


そうなんです、アルコール度数です。(゚Д゚)


1996年にゲオルク・チョイシュナーさんによって設立された
ショルシュ醸造所では、こういう類の「極端なビール」が
醸造されています。


もちろんビール純粋法にのっとって、です(゚Д゚)


…こういう所がドイツっぽいですよね


ビール純粋法に冠しては、こちらを…!


DSC_0870.jpg

世界で最も強いラガービール
…とドイツ語と英語で書いてありますね


以前サミクラウスという強いビールをご紹介しました
それよりもさらに強いとは…!
(サミクラウスはアルコール14%)


DSC_0871.jpg


こげ茶色の液体。明かりに透かしてみても向こうが見えません

もの凄く濃厚な液体で、醤油や味噌的な香りがします。
炭酸はほぼありません。非常に重たい口当たりで、まるで
シロップや油を口にしている感覚です。

味は強烈な甘み、そして苦味というより「焦げ味」。
その焦げた味はずーっと鼻の中に残ります。


ごめんなさい、コレ僕ダメでした(゚⊿゚)

あまりに重たすぎる。フルボディの限界を超えてますね

半分ほど飲んだところで泣く泣く断念。
ビールを捨てるのはポリシーに反するんですが、こればかりは!


最後にちょびっとだけ飲んだ奥さんのコメントを。

「豚汁飲んでるみたい


いや、でも、言い得て妙!(゚д゚)ウマー

ビールで醤油味噌豚汁感を味わってみたいという
チャレンジャーな方は、ゼヒゼヒどうぞ…








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2013.12.03 (Tue)

ビール研究会フランクフルト支部長一家来訪 シュティーグル・パラツェルズス・ツヴィックル

おばんでございます


もう12月になってしまいましたね・・・(゚Д゚)シワスー


ミュンヘンはクリスマスマーケットも建ちはじめ
クリスマス・ムード一色という感じです


そんな中、ビール研究会フランクフルト支部長のA.D.君とAちゃん夫妻
そして大きくなった大地くん(13ヶ月)が遊びにきてくれました


厳密に言うと、Aちゃんの大切な用事がミュンヘンであった関係で
ウチに泊まってもらったんですけどね



大ちゃんに関しては去年の記事でもチラっとご紹介しましたんで
覚えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・


そう、あれはちょうど去年の年明けでしたね

DSC_0348.jpg

この、だっこされている子が!



・・・


・・・・・


・・・・・・・・・



今回の滞在中に

お昼ごはんに入ったソーセージ屋さんで


DSC_0859.jpg

なんだねキミ、僕のソーセージが
食えんというのか!けしからん!(゚Д゚)ゴルァ!」




…と僕を叱り飛ばしてくれているかの様な
見事な成長っぷりを見せてくれました



いやー、ちっちゃい子ってのはもーカワイイですね


と同時に


大人だけが住んでいる家には
危険(彼的には面白いもの)がいっぱい!

…というのを思い知らされました


本棚とか引き出しの物を出しまくるのは問題ありませんでしたが

カセットコンロのガスボンベをくわえまくったりするのは
どこか別の世界へ行ってしまう可能性があったので
即座にやめさせました


2泊3日の短い滞在でしたけれど
色々と勉強させて頂きました


さてさて、今日ご紹介するビールは
3人がオミヤゲで持ってきてくれたビールです!


で、今日のビールです。

シュティーグル・パラツェルズス・ツヴィックル
Stiegl Paracelsus Zwickl

ビール協会A.D.氏より寄贈

DSC_0862.jpg

コロンブスがアメリカ大陸を発見した年に創業した、という
ザルツブルクの醸造所シュティーグルは
もうこのブログにも何度も登場してますんで

(かつての『おらが村・醸造所』ですから・・・!)

醸造所に関するインフォメーションは
このあたりの記事をご参照いただくことにしまして・・・


それにしてもこのビール、


DSC_0863.jpg


デカいんですよ(゚Д゚)

右のビールが普通の500mlビールです


通常は500ml瓶で売られていますが
1㍑入りの物が特別に手に入ったとのことで
プレゼントしてくれました

DSC_0865.jpg

色はオレンジがかった茶色。少し濁っています。
香りはとてもフローラル
炭酸が非常に強い+泡もちも非常によい。
味は少し辛口寄りかな?でもとてもマイルドで
後味もホップのフルーティ・フローラルさが残ります。美味!!


ツヴックルという種類のビールは、個人的に僕が最も好きな
ビールなので…どなたにも、オススメです!







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21:02  |  ビール・オーストリアAT  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑
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