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2015.01.21 (Wed)

わかっているんだけれど、全部食べてしまう。そしてやっぱり気持ち悪くなる。それがグリューンコール。シュッティンガー・ヘル/ドゥンケル

おばんでございます


みなさんはブレーメンの音楽隊
ご存知でしょうか?


知っとるわい!(゚Д゚)ゴルァ!!


…と言われてしまいそうな気がしますんで
話を先に進めますと



そうなんです、ブレーメンへの
演奏旅行があったんです



ブレーメンはミュンヘンから
特急を乗り継いで約5時間ちょっと。

南のミュンヘンと比べて、とーっても
北ドイツ!という感じの強い都市です


Bremen04.jpg

コンサートのあった「グロッケ」というホール。
構造はシンプルですが、とってもいい音響でした



Bremen01.jpg

旧市街は、かわいらしい家がたくさん並んでいて
まるでメルヘンの様


Bremen05.jpg

こういうフンイキのある小道に
色々なお店が並んでいます



そんなブレーメンの冬の楽しみといえば、
グリューンコールGruenkohlが挙げられます。

gruenkohl-901x600.jpg

日本語に訳すと「緑キャベツ」、なんだか遠くから
森林を眺めている様なたたずまいですね


コレをめっちゃ煮込んで、それに北ドイツ特産の
「ピンケル」という脂肪でできたソーセージと
カッセラーというハムを添えて食べます。
付け合わせはもちろんジャガイモ。

ここまでドイツ!って感じのご飯は
なかなかありませんよねぇ(笑)


注:ちなみに「ピンケル」という単語は、最後に「ン」をつけると
「放○尿する」という意味になってしまうので
気をつけましょう



Bremen06.jpg

こんな感じの料理です。

お肉さん達の下、お茶っ葉の出がらしみたいなのが
グリューンコールです。

これが、もう!量が多い!(゚Д゚)ゲップ


気持ち悪くさせようと思って
わざとこんなに盛ってるのでは?


…と疑ってしまうような量です


しかもめっちゃ脂っこい。

平らげたらお腹がはち切れそうになって
「もうこんな物絶対食べない!」
と誓うのですが

3泊4日の滞在中
僕は2回も食べました(゚д゚)ウマー


同僚には散々からかわれましたよ、
「お前学ばないなぁ」と


…好きなんだから仕方ないですよねぇ


そして、2回のうちの1回は…もちろん!

ブレーメンにある地ビール醸造所併設のレストランで
食べてきましたんで、そこのビールと一緒に
お届けします



で、今日のビールです。

シュッティンガー・ヘル
Schuettinger Hell

Schuettinger Gasthausbrauereiにて3,9ユーロ(≒530円)也

Schuettinger01.jpg


シュッティンガー醸造所は1990年創業。
ブレーメンには世界的に有名なベック醸造所があって
それ以外にご当地的な醸造所はなかったようです。



Schuettinger02.jpg

イマイチ感じが掴みづらいので
フラッシュなしでもう一枚。
無ろ過で白濁しているのがわかりますね

濃い目の黄金、白濁。軽いフローラルな香り。
炭酸がとても弱いです。味は苦め、炭酸が少ないので
それが一層際立つ感じです。








シュッティンガー・ドゥンケル
Schuettinger Dunkel

Schuettinger Gasthausbrauereiにて3,9ユーロ(≒530円)也

Schuettinger03.jpg

こちらは同醸造所、黒バージョン。

ドゥンケルにしては淡い茶色、白濁。
強いカラメル香、炭酸の弱さは同じです。
引き締まった辛口。僕はコッチの方が好きでした



Schuettinger04.jpg

そしてもちろん、グリューンコール
こういう物をガッツリ食べてビールを流し込むと
生きてて良かったなぁ、という気持ちになります


参考までに、今回グリューンコールを味わった
お店の住所を書いておきますね
お店の名前をクリックするとホームページに飛びます


シュッティンガー・醸造所レストラン
Schuettinger Gasthausbrauerei

住所: Hinter dem Schütting 12-13, 28195 Bremen


シュレータース・ライプ・ウント・ゼーレ
Schroeters Leib & Seele

住所: Schnoor 13, 28195 Bremen


みなさんも、冬のブレーメンを訪れる際には
必ず試してみてくださいね!

…胃薬持参で、が無難かもしれません






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2015.01.11 (Sun)

空港警察に連行されそうになった話 シュナイダーヴァイセ・マイン・グリューネス/アヴェンティヌス・ヴァイツェン・アイスボック

おばんでございます


1月に入ってからナンダカンダで
もう半分近く過ぎてしまいましたが

先月更新を怠ってしまったせいで
まだネタが残っている始末なんです…

恐縮なんですがお付き合いください



さて。


前回前々回前々々回と書かせて頂いた
オマーン旅行記。


その帰り道で
ちょっと珍しい事がありましてですね


時差の関係で、誕生日を
3回も迎えたんです(゚Д゚)



オマーンからミュンヘンに戻ってくる日は
誕生日(12月6日)の前日・5日だったんですが


時差の関係で、

まず深夜フライトの
マスカット→ドーハ便機内で一回目


乗り換え便を待っていた
ドーハ空港内で二回目


そしてドーハ→ミュンヘン便の中で三回目



こんなに珍しい事ってあるんですねぇ…



ドーハ空港では、空港内の大きなホールで
同僚みんなにハッピーバースデー
歌ってもらって


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なんと奇特な事か!誕生日が同じ同僚が
もう一人いたので、彼と一緒に
シャンパンを準備してみんなに振る舞いました


シャンパンは沢山買っておいたので
みんなでガブガブ飲みながら
「ポーン!」なんて大きな音を立てて
開栓したり、別の歌を歌ったりして
そうやってバカ騒ぎしていたら


向こうから屈強な男4人組がこちらへ。





彼らの制服の文字を見て凍りつきました、



「空港警察Airport Police」



……(゚Д゚)タイーホ!!??



そう、イスラム圏では
公の場での飲酒ご法度


「すぐに止めて解散しなさい
法律で禁止されています。
飲みたいのならバーに行きなさい」



…と半ば脅され言われ、
ちょうどシャンパンもなくなったのを良い事に

ソソクサと退散しました


あやうく前科者
なってしまうところでしたよ




そんな誕生日でしたが、色んな人から
たっぷりとプレゼントを頂きました


Gbuatstog01.jpg

中でも圧巻は、この
ビール飲みセット


その中にはずーーーーっと欲しかった、
ツィンスデッケZinnsdecke(錫でできたフタ)つきの
陶器のビールジョッキ!!


Gbuatstog02.jpg

「T.T.」と、しっかりと
僕のイニシャル入りです


みんなありがとう


…というわけで今日はもちろん
その中からお届けしたいと思います!



で、今日のビールです。


シュナイダーヴァイセ・マイン・グリューネス
Schneider Weisse Mein Gruenes

ビール研究会会員の皆さんより贈呈

SchneiderTAP401.jpg


シュナイダー醸造所に関しては
以前にも何度かこのブログで取り上げました


この醸造所は、そもそもミュンヘンにあった
醸造所だったんですが、二次大戦中のミュンヘン大空襲により
醸造所を焼失。その後レーゲンスブルク近くの
ケールハイムという街で醸造を続けています。

そして、なんと!

このビールは以前「ミュンヘンの醸造所」だった頃に
オクトーバーフェストで提供していたビールを
再現した物だそうです


※オクトーバーフェストは、当ブログでも書きました
ミュンヘンにある醸造所の銘柄のみに出店を許可しており
醸造所がミュンヘン外になってしまったシュナイダーは
出店できなくなってしまった、という訳なんです。


SchneiderTAP402.jpg


白ビールにしては、そして同社の主力製品と
比べても明らかに明るい色です。
ムワっと立ち上るシトラス系・草原の様な香り。
しっかりした飲み口だなぁと思ってラベルを見ると
6.2%との表示が!そりゃそうだ

麦感はあるものの、キリリと辛口。
心地よい味わい&後味です。






シュナイダーヴァイセ・アヴェンティヌス・ヴァイツェン・アイスボック
Schneider Weisse Aventinus Weizen Eisbock

ビール研究会会員の皆さんより贈呈

SWEisbock01.jpg

にしても

長い名前ですよねぇ

あえて改行しなかったんですが
これってどう表示されるんだろう?


このビールは「アイスボック」というジャンルで
昔々に取り上げた事がありました


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今回のプレゼントに同梱されていた
この銘柄のためのグラス。


「お前このグラスで飲めよ、
絶対に飲めよ!!」


…というダチョウ倶楽部バリな
同僚のセリフが脳内再生されます


SWEisbock03.jpg

濃いこげ茶色。ムワッと香るレーズンの様な
濃厚な香り、シロップの様な甘い香りとアルコール香
泡もちはほとんどありません。
味は濃厚な甘さ、食感ならぬ飲感は
シロップやオリーブオイルみたいな食感です。
フルボディ、後味はかなり長く甘い香りが残ります。美味!

ボックビール系、特に強いドッペルボックはどうしても
敬遠しがちだったんですが、コレは美味しい!
白ビールのアイスボックだから、普通のビールに比べて
飲みやすいんでしょうか…?


肝心のアルコール度数は
オドロキの12%!!(゚Д゚)


こんなモンをガンガン飲んだら
間違いなく酩酊、いやきっと
酩☆酊しそうですね

ですんで

時間をかけてゆっくりと飲むなら、とっても
オススメできるビールです






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21:39  |  ビール・ドイツDE  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.01.03 (Sat)

羊腸たる山道を進む、未年だけに レーベンブロイ/シュナイダー・ヴァイセ・アルコホールフライ

おばんでございます



もとい



明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!!



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今年は未年ですね〜



クリスマスの時期はどうしても仕事柄、
忙しいもんなんですが

2014年・年末は本当に忙しかったのと
大晦日を前にして風邪をひいてしまったので

気づいたら年が明けていました。。。



思い返せばオマーン演奏旅行記が
なんとも宙ぶらりんな状態のままですね

こんな状態で放っておいてもアレですし
今日でなんとか完結させたいと思います



そんな、オマーン。

異国情緒たっぷりの王立オペラ
オマーンのモスクについては前回前々回触れましたんで
今日は冒険記を…



滞在中、ほぼ一日フリーの日があったんですが
その日は4WDをチャーターして


オマーン最高峰・ハジャル山脈(3009m!!)
行ってきたんです


IMG_0927.jpg
チャーターした車。屈強ですね


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赤茶けた大地を進みます




はじめに向かったのは
オマーン中部にあるニズワという街。


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そこにある要塞みたいなお城が有名
という事でみんなで見学に。


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城壁の上から街を見下ろします。



城塞の外には市が立っていました。
そんな中でも!


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家畜市!


いまいち競りの仕組みとかそういうのは
よくわからなかったんですが


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(゚Д゚)ドナドナー

今夜のメイン、っすかね?
これ以上に合うBGMがあるでしょうか…



もちろんそれ以外にも、普通の市が立っていて

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カラフルな食材や香辛料は
見ていて飽きなかったです

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そんな、オマーン。



ニズワを後に、いよいよ
オマーン最高峰のハジャル山脈へ!



IMG_0919.jpg

車の中から。
なーんか道が荒くなってきたなぁ
なんて思っていたら




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「え、ここ、登るの…?」







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当たり前の様に車は登って行きます。
あまりの土煙で先行車の姿はもはや見えず

この小一時間の道中、車内は阿鼻叫喚



あまりに揺れるので道中、撮影は叶わず




そしてようやく


IMG_0929.jpg

山頂にたどり着きました!隊列を眺めると
まさに現代版「キャラバン」



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山頂からの景色はなんともまぁ
絶景!(゚Д゚)Zekkei-

ポーズくらい取っちゃうってモンです



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参加者(およびガイド)一同パチリ
苦楽を共に(?)しただけあって、ツアー半ばには
みんなすっかり仲良くなりました(笑)


山頂の様子は、まさに旧約聖書の世界!
岩・砂・サボテン、それだけ。
水っ気ゼロです

omanberg04.jpg

ああ、砂漠とか荒野ってのは
こういうのを意味するのね…と
とっても新鮮な収穫がありました



というわけで、イスラム圏に敬意を払い
今日はノンアルコール特集にしたいと思います!



で、今日のビールです。


レーベンブロイ・アルコホールフライ
Loewenbraeu Alkoholfrei

EDEKAにて79セント(≒115円)也

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レーベンブロイ醸造所は日本でも有名な
ミュンヘンにある醸造所ですね

当ブログの一番最初の記事
ココの記事でした(なんと4年以上前!)


loewenalkofrei02.jpg


美しい黄金色、甘い麦の香りと、人参のグラッセの様な
「ノンアルコールらしい」香りである、甘い独特の香り。
味はやや辛口。ビールを飲んでいるっぽい感覚はあります。
後味は麦の香り。どうしても味とは別に甘い香りが
付随してくるのが気になりますね








シュナイダー・ヴァイセ・アルコホールフライ
Schneider Weisse Alkoholfrei

EDEKAにて85セント(≒123円)也

schneideralkofrei.jpg


レーベンブロイと同じくミュンヘンに居を構える
シュナイダー醸造所も、以前何回か
このブログで紹介させて頂きました。

コチラコチラなど…

ここいらの記事も、4年くらい前の
モノなんですね…時間が経つのは早いなぁ



シュナイダー醸造所は白ビール専門の醸造所として
特にここミュンヘンでは絶大な人気を誇ります


schneideralkofrei02.jpg


赤茶色、白濁しています。
香りはあまり強くなく、麦の香りと
軽いカラメルの様な香り。
ノンアルコール・ビール「っぽい」香りは
そこまでしません。
味はやや辛口、ノンアルながらそこまで軽くありません。

ノンアルコールっぽくない、飲んでいて満足感のある
珍しい銘柄の一つだと思います。美味!



今年もゆったりのんびりと、美味しくて珍しいビールを
ここミュンヘンからお届けしますんで、敬愛なる読者の皆様
くれぐれもよろしくお願いします!!







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