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2015.04.29 (Wed)

祝・499(!)周年、ビール純粋法 アインガー・ヘル/アルトバイリッシュ・ドゥンケル

おばんでございます


突然ですが



499周年
おめでとうございます(゚Д゚)



…なんの事かって?



そうなんです、すぎたる4月23日は
ビール純粋法施行499周年の日
だったんです。
(施行日は1516年4月23日)


ビール醸造に関する法律で
食品に関する法律では最も古い法律なんです。


しかも何が凄いかって
今でも有効な法律だという(゚Д゚)


ビール純粋法に関しては、以前に
ブログで詳しくご紹介しました
ので
それを参照して頂くとしまして…


reinheitsgebot_schild.jpg

「1516年制定のドイツ・ビール純粋法によって
醸造されています」と書いてあるカンバンです。


この法律が定められたのが
1516年のバイエルン地方

なので今日は以前ご紹介した、行きつけの
飲み屋とは別の飲み屋を
ご紹介しますもちろんバイエルンのビールです!



で、今日のビールです。


アインガー・ヘレス・フォム・ファース
Ayinger Helles vom Fass

Rechtaler Hofにて3.8ユーロ(≒502円)也

今回ご紹介する「レヒターラー・ホーフ」という
ビアホール。

IMG_1233.jpg


実はこのお店は、以前に
キチンとご紹介した事があった
んです。



なんですが、いかんせん


接客態度が非常によろしくない


…というマイナスポイントが
あったんですね


なんですが、このたび


僕がひいきしている醸造所・アインガー醸造所
そこを買収したという事がありまして(゚д゚)ウマー


IMG_1232.jpg

入り口のカンバンが
「Ayingerアインガー」に変わってますね


アインガー醸造所に関してはコチラをどうぞ


ここ近年シェアをどんどん伸ばしている
醸造所だけあって、教育が行き届いている!



ゴハンもとーーっても美味しくて

IMG_1229.jpg

血のソーセージとレバーソーセージ、
芋のピュレーにザウアークラウト。ドイツだなぁ

ちょっと最近、内臓系のソーセージに
ハマってるんですよ本当は旬は秋なんですけどね


そして、肝心のビールその1!


以前このビールはブログでもご紹介しました
前回は瓶、今日のソレは樽生なので…別物です


IMG_1228.jpg

美しい黄金色。麦の豊かな香り。
ヘレスながらも味わいはやや辛口で
とても珍しいです。ホップの苦味で
とってもフレッシュな感覚。
後味は麦がほのかに香る程度です。美味!







アインガー・アルトバイリッシュ・ドゥンケル
Ayinger Altbairisch Dunkel

Rechtaler Hofにて3.9ユーロ(≒516円)也

IMG_1230.jpg

こちらは、ドゥンケルス。
「アルトバイリッシュ(古バイエルンの)」という
言葉からもわかる様に、昔からあったバイエルンのビールに
より近い製法で作られたビールです

ドゥンケルスにしてはそこまで暗くない、
淡目の茶色。黒糖パンの香りがします。
味は甘辛バランス良く、とってもマイルドでなめらか。
後味はカラメルの香りが残ります。
これまた美味!!


中央駅のすぐそばですんで、一応情報を
貼っておきます。オススメです!

Wirtshaus Rechthaler Hof GmbH
Arnulfstraße 10
80335 München

Telefon: +49 89 557750
ビアホールのホームページ




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2015.04.21 (Tue)

まぎらわしい醸造所名 クロムバッハー・ヴァイツェン/クルムバッハー・ヴァイスビーア

おばんでございます



あれ、なぜに…?



カンの良い方はお気づきかもしれませんが



去年と同じく


お花見に行ってきました


IMG_1210.jpg



今回選んだ行き先は
ボターニッシャー・ガルテン
(Botanischer Garten、植物園の事です)

images.jpg


去年のオリンピック公園とは違い
4.5ユーロ(≒576円)の入場料をしぶしぶ払って
中に入るんですが


この植物園がまぁ巨大(゚Д゚)


キレイ手入れされた桜があるのはもちろん、それ以外にも
いろーーんな花の庭園や世界中の植物を見られるので
とっても素敵な気持ちになります

IMG_1211.jpg

青空とのコントラストが何とも言えないですよね



ちなみに奥さんはというと


IMG_1212.jpg

小さな花の写真を撮りまくってました(笑)



そんな、植物園の帰り道。



ふと入ったスーパーで、先週書いた
「ラードラーRADLER」
つながりの
いいネタを発見したのでそのビールをご紹介



で、今日のビールです。


クロムバッハー・ヴァイツェン
Krombacher Weizen

Realにて80セント(≒102円)位だったと思う也

IMG_1221.jpg

ケルン東50キロにあるクロイツタールという街にある
クロムバッハー醸造所。創業は1803年で、ドイツの中では
最も大きな醸造所の一つです。


話が飛んで恐縮なんですが
今日ご紹介するもう1つのビールが


カプツィーナー・ヴァイスビーア
Kapuziner Weissbier

Realにて80セント(≒102円)位だったと思う也

IMG_1217.jpg

ニュルンベルクの北60キロの所にあるクルムバッハ
という街にある醸造所で、創業は1846年です。


これだけだと、・・・?
って感じでしょうか



問題はそう、コレなんです


IMG_1219kai.jpg


ざーっつい線の弾き方ですが
こちらはクルムバッハー醸造所のビール。


先ほどの醸造所は


クロムバッハー醸造所

で、こちらが

クルムバッハー醸造所


なんだかバッハーバッハー言って
(゚∀゚)=3 ムッハー
なんて言葉が浮かんできますが(こない?)


ドイツ語で書いても

Krombacher



Kulmbacher


似てますよね


ドイツ語で割と聞き間違えやすいoとu
そしてどうしても日本人には苦手な
RとLが入っている、という


なにこの二重苦(゚Д゚)


お恥ずかしながら、実は僕もなかなか
覚える事ができなかったんです


後者の「クルム…」の方は、カタカナ読みしても
概ね通じるのではないかと思いますが(多分、です)

前者の「クロム…」は
( ゚д゚)ポカーン
とされる可能性がありますね


なので皆さん、もし何かの機会に
「クロムバッハー」を注文したい時は!

「クRRRRRRろムバッハー、ビッテ!!」
Rの部分を巻き舌させて注文しましょう


IMG_1222.jpgIMG_1220.jpg


左が「クロム」、右が「クルム」です。

なんと見た目まで似ているという始末

付け加えると味まで似ていました

もはや四重苦ですよ(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)


しいて言えば、「クロム」の方がフルーティさが強く
「クルム」の方がライトボディで飲みやすいかな、と。



「さくら」と一言で言っても、
花びらの一つ一つは微妙に異なって…




…と華麗にまとめたかったんですが
ここまで似てるとちょっとまとめづらいなぁ

ま、世の中には色々と似て非なる物があって
その違いをお互いに認め合っていけたらいいね…
って事でOKって事にしません?ね??





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2015.04.13 (Mon)

サクラサク、春がきた ラーツヘルン・ペールエール/ヘーメリンガー・アルスター

おばんでございます


4月も中旬に入り、ここミュンヘンも
日に日に過ごしやすい気候になってきています


それイコール

仕事終わりにビアガーデンへ
拉致られる可能性UP(゚Д゚)



…という事でもありまして


例にもれず今日も行ってきました


もちろん嬉しいんですけど
いっぱい飲まされますからね


IMG_1189.jpg

毎年恒例、放送局中庭にある桜です。

イースター休暇が明けて久々に見たんですが
まーぁ見事に満開!


そういえば去年はオリンピック公園へ
お花見に行ったりしました

今年は行けるのだろうか…


ブログのネタにもなるし、是非行きたいなぁとは
思っているんですけれどね


なんとか頑張って、追って報告します!



そんな春・絶好調のミュンヘン。


春らしさあふれる…といった感じで
フルーティな北ドイツのビールを2つご紹介します


で、今日のビールです。


ラーツヘルン・ペールエール
Ratsherrn Pale Ale

ハンブルクのスーパーで1ユーロ(≒127円)位だったと思う也

IMG_1183.jpg


前回の更新およびちょっと前にご紹介した
ハンブルクにある醸造所の別銘柄です。


色々なジャンルのビールを精力的に
醸造している、とご紹介しましたが
ピルスナー→レッドビールときて
今度はペール・エールがきました!

IMG_1184.jpg

少し位オレンジ色、泡持ちがとても強いです。
花の香りとグレープフルーツの香り。
甘辛非常に良いバランス、しっかりボディ。
後味は麦の香りが残ります。







Hemelinger Alster
ヘーメリンガー・アルスター

ブレーメンのスーパーで1ユーロ(≒127円)位だったと思う也

IMG_1195.jpg


もう1つが、ブレーメンの醸造所の
ヘーメリンガー醸造所のものです。創業1876年。

この「アルスター」という言葉!
そうなんです、南ドイツで言うところの
「ラードラー」(ビアカクテル)なんです。


※ラードラー(ないしはアルスター)は
ビールとレモン味系のファンタを混ぜた
軽いアルコール飲料のことです。

当ブログでも何度か取り上げました


南ドイツやオーストリアでは「ラードラー」
北ドイツでは「アルスター」
「アルスターヴァッサー」(アルスター水)
という言い方をします。


そりゃ確かに、ハンブルクには「アルスター」という
湖があってそれはそれは素敵な所なんですが

その湖畔の居酒屋で飲んだ時もありましたね)

でもそこの湖の水、飲みたいだろうか…(´・ω・`)



IMG_1196.jpg

明るいレモン色。
ラードラーもとい、アルスターにしては
泡持ちがある方だと思います。
ビール感があまりなく、ジュースを飲んでいる…
という感覚が強いです。


ビール小咄:日本人の友人や知人に、
「ラードラーを注文したかったのに、ぜんぜん
通じなくて困った」という話を何度かされた事があります。

「ラードラー」と日本語で書くとそれまでなんですが
ドイツ語だとRadler。始めの子音が大切なんです。

始めの「ラ」をイタリア語の巻き舌のごとく、

「RRRRRRアードラー、ビッテ!」

…と注文しましょう。これで絶対に通じます






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2015.04.02 (Thu)

おお血潮したたる僕の財布inスイス レッドドンキー/ラーツヘルン・ロートビーア

おばんでございます


早いものでもう4月ですね(゚Д゚)アプリルー


…って、月が変わる度に言っている気がしますが


この時期、ドイツはイースターまっただ中。
ドイツ語では「オスターンOstern」といいます。

おsてrのsてrn

かわいいウサギと色とりどりのイースターエッグが
飛び交う(?)この時期

キリスト教で「イエスが十字架につけられ、そして復活した」
という事を思い起こすための大切な時期です。

この期間は受難を思い起こすために断食をしたり
肉や卵を食べないという人たちも、なかなか沢山います。


うさぎと卵は「生命の再生」や「多産」、「新しい芽吹」
の象徴なのだそうで…でもコレは主にドイツ語圏みたいですね



この時期は会社や学校がお休みになるので(イースター休暇)
それに合わせて様々な音楽祭が開催されたりしますが
僕も奥さんと一緒に、スイスのルツェルン音楽祭
オーストリアのザルツブルク音楽祭に参加してきました


Luzernschee.jpg
いつ訪れても、美しいルツェルン。
湖はどこを切り取っても絵になります



ただ

今回ルツェルンでひしひしと感じたのが

スイス・フラン(通貨)の
値上がりっぷり(´・ω・`)
です。


IMG_11800.png

このグラフを見ていただければわかりますが
今年に入って、スイスフランが高騰

スイス銀行が対ユーロ上限を撤廃?
みたいなのを発表したのを受けて、らしいんですが

以前は「金よりも安定している通貨」
とまで言われたスイスフラン。



これまでのスイスの物価には頭を抱えていましたが
今回は本当に悲惨でした(;゚Д゚)



スーパーでサンドイッチを買ったら6フラン(≒780円)
レストランでワインを頼んだら100ccで8フラン(≒1050円)
スタバのドリップコーヒーは2人で10フラン(≒1300円)


( ゚д゚)



イエス・キリストの血しぶきの如く
財布から血がしたたった気がしたのは
僕だけではないはずです


なので今日は、珍しい
「血」の「赤」なビールをご紹介しましょう



で、今日のビールです。


レッド・ドンキー
Red Donkey

ビール研究会見習いK./K.A.夫妻より寄贈

IMG_1010.jpg


サントリーニ醸造所はエーゲ海ど真ん中、
ギリシャのサントリー二島にある醸造所です。
創業は2011年ととっても新しいんですが、色々と珍しいビールを
積極的に開発している醸造所みたいです。

ギリシャへ旅行したA夫妻が
お土産に買ってきてくれたものです(ありがとう!!)

「レッド・ドンキー(赤いロバ)」というだけあって、このビールは
珍しい「レッドビール」というカテゴリー。

元はベルギーのフランダース地方で醸造されているもので
赤褐色でフルーティな味わいが特色です。

IMG_1011.jpg

赤みをおびた茶色で白濁しています。
とても強いグレープフルーツ香、もしくは新鮮な
グリーンサラダみたいな感じもします。
とても辛口でしっかりボディ。
後味も非常に長く、グレープフルーツの香りです

フルーティさが全面に出ていますね。
醸造所HPによると、世界中の色々なホップを
組み合わせてこの味を出しているそうです







ラーツヘレン・ロートビーア
Ratsherrn Rotbier

ハンブルクのスーパーで1ユーロ(≒130円)位だったと思う也

IMG_0984.jpg

このビールもまた「レッドビール」(ドイツ語で『ロートビーア』)で
ハンブルクにあるこの醸造所も以前当ブログで紹介しました
やはり珍しいジャンルに積極的に取り組んでいる醸造所なのは
同じみたいですね

IMG_0985.jpg

赤みをおびた茶色、白濁しています。
でも前者に比べるとちょっと濃い感じかな?
麦の香りと醤油みたいな酵母系の香り、
味わいはやや辛口。麦の甘みも感じます。


財布からしたたった血の「赤」は
ビールの「赤」で補う事にしましょうか





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