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2015.10.23 (Fri)

深まる謎:350mlと355mlの違い カス・フレッシュ/ハイト・ペールラガー 

おばんでございます


ミュンヘンはどんどん秋深まり
寒くなってきて暖房をつけ始めていますが
みなさんいかがお過ごしでしょうかね?


さて。


ここん所のブログを読み返してみるに

ここ数回の記事がいただき物ばっかり
構成されているのに気づいてしまいました


ビールを進呈してくださった皆さん、
改めまして本当にありがとうございます


…とまぁ、これもいい機会ですし

いただき物を一気に紹介してしまう事に
してしまいましょうか


そういう訳で今日のビールは、
以前にもご紹介した韓国人同僚が
お土産で持ってきてくれたビールです。


ここでふと気がついたんですが


韓国の缶ビールって355mlなんですね!

IMG_1624a.jpg


日本のビールは350mlが主体。

IMG_1626.jpg



ここドイツをはじめとするヨーロッパの
小瓶サイズは多くが330ml


はて…?と思って色々と調べてみたら


アメリカの液量の単位・オンス(≒29,573ml)に
起因しているみたいです。

12オンスというのが缶ビールのスタンダードだそうで
その量が約355ml

(アメリカのビールも主に355mlだそうです

ヨーロッパの方は単純に3分の1リットル、だそう。

でも日本のビール缶がなぜ355mlでなくて
350mlなのかに関してはなーんも記載がないんです

IMG_1623.jpg

確かに、日本の350ml缶(左、このビールは後日公開予定)と
比べるとほーんの少しだけ、韓国のビール缶(右)が
大きいのがわかります


いくつかのビール好きな方のブログを読むに
「日本人がキリの良い数字が好きだから」
なんて書いてる方がいらっしゃいましたが
もしかしたら本当にそうかもしれませんね

このブログをお読みの方で、もしご存知な方がいたら
是非教えてくださーい!


で、今日のビールです。


カス・フレッシュ
Cass Fresh

ビール研究会韓国支部Q.H.氏より寄贈

IMG_1613.jpg

このビールは以前ご紹介した韓国の
OBビールという醸造所の製品です。


IMG_1614.jpg


やや濃い目の黄金色、泡持ちが非常に弱いのが
みんな気づきそうなポイントでしょうか。
軽い麦の香り、非常に軽い飲み口。
甘辛のバランスがとても良く、飲みやすいですが
なんだか発泡酒みたいな味わい、とも。







ハイト・ペールラガー
Hite Pale Lager

ビール研究会韓国支部Q.H.氏より寄贈

IMG_1621.jpg

こちらも同じく以前ご紹介した
韓国の醸造所
の1つ、ハイトビールの
もう1つの銘柄です。


IMG_1622.jpg


美しい黄金色、甘い麦の香り。
味はやや辛口。アルコール度が4,3%との事もあってか
スイスイと飲みやすいです。
後味も麦の香りが少し。


日本のビールに比べると、さらに軽い飲み口が
好まれているのだろうかという気がします

それにしても

今フッと思いついたんですが
355mlで売るよりは、350mlで売れば
そりゃぁ利益になりますよね…ゴホゴホ






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2015.10.16 (Fri)

早起きは三文の徳、なのか得なのか マレッツ・トリペル/ジュピラー

おばんでございます


ちょーっとここんとこ忙しくて、ビールブログに
使える様なネタがない日が続いています


何かなかったかなぁ、と考えながら
前回の記事を眺めていると
現れるテノールのK氏。


! そういえば!


彼が夏にミュンヘンへ遊びに来てくれた時、
バイエルン式朝食を実践したのを思い出しました


1ヶ月以上前の話になっちゃいますが
ビールブログとしては良いネタですので
今回はソレを書く事にしましょう



「バイエルン式朝食を実践する」…ってのは
以前にも書いた事がありました

※それ何?美味しいの?という方は
上文のリンクから行ける記事を
読んでみてくださいね



今回は朝の9時台から、恐らく世界で一番有名な
ビアホール「ホーフブロイハウス」
行ってきたんです


ホーフブロイハウスといえば、もうそれはそれは
いつ行っても人でごった返している所
なんですが


以前行った時にも記事を書きました
この時もなかなか空いている席が
見つからなかったのを覚えています



朝の9時50分・入店
(ちなみにお店は9時に開店します)


IMG_3345.jpg

空いている(゚Д゚)


さすが朝!こんなに空いている
ホーフブロイハウスを見たのは
本当に本当に初めてでした


ちなみに上の写真に写っている2人のおじさんは
僕達が来る前からいて、ビールを飲んでいました(笑)


…とは言え、お客さんはまばら。

夏の夕方は相席にすらなる中庭も
好きな席をよりどりみどり(゚д゚)ウマー


IMG_3325.jpg

空いた中庭の席で、めでたく白ビールで乾杯!


午前中はまだ準備中なフンイキ満載で
通常のメニューではなく、限られた物しか
注文できないのですが(11時半から平常営業みたいです)


IMG_3327.jpg

ブレーツェルと


IMG_3330.jpg

白ソーセージは、もちろん朝から
注文できます



IMG_3317.jpg

ガラガラのホール内で一枚。
空いていて「やったぜ」のポーズです(笑)


早起きは三文の得、なーんていいますが
ホーフブロイでもそのことわざは当てはまりますね

ちなみにドイツ語でも
Der frühe Vogel fängt den Wurm
(早起きの鳥は虫を捕まえる)
と言って、早起きはオトク的なことわざがあります



…で、ここまで書いて気がついたんですが


ホーフブロイ・白ビールの感想を
書いた紙が見事に見つからない(゚Д゚)



すまみせんまた次回バイエルン式朝食を
やった時にもう一度味のレポートを
する事にしまして、今日のところは・・・

一緒に行ってくれたK君のお土産ビールを
ご紹介する事にしましょう



で、今日のビールです。


マレッツ・トリペル
Maredsous Tripel

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1609.jpg

このビールは、ベルギーにあるマレッツ修道院の委託を受け
デュベル・モルトガット醸造所が1963年から醸造している物です。


ココの醸造所のビールは以前(なんともう4年前!)
ブログでも取り上げました



IMG_1610.jpg

琥珀色、白濁しています。
フローラル系と草むら系のホップの香り。
味は甘いですが、爽やかなホップの後味で
バランスよくまとめられています。
クセの強いビールが多い修道院ビールの中では
そこまで主張してこない、大人しめな感じです。

それでもアルコール度数10%なので
もちろんバンバン飲める感じではないですけれど…






ジュピラー
Jupiler

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1611.jpg

ああ!このビールは以前ベルギーにいた時に
ほぼ毎日飲んでいたにも関わらず
メモを取り忘れた銘柄だったんです


ベルギーのピエベフ醸造所(創業1966年)という
比較的若い醸造所が作っていますが、カフェやバーで
非常に頻繁に見かける銘柄です


IMG_1612.jpg


美しい黄金色。フローラルなホップの香りと
パンの香りがします。
味はほのかに甘く、後味でホップの苦味があって
シマリの良い感じです。


うーん、ベルギービールはとっても
個性が豊かで楽しいですね

ちょっと暇ができた時にフラッと
ベルギーまで行ってみようかなぁ、なんて…






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20:29  |  ビール・ベルギーBE  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.10.09 (Fri)

秋の気配とイタリアオペラ トゥルーマー・メルツェン/ヘルプストビーア

おばんでございます


いやー、ちょっとご無沙汰してしまいましたね


先週・今週とちょーっと忙しくしてまして

というのも、オペラにチョイ役で出演するんです


演目はプッチーニ作曲「つばめLa Rondine」

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ジャコモ・プッチーニ(1858-1924)


バッハだのベートーヴェンだのシュトラウスだの
いつもドイツの音楽に身を浸していると
このイタリアの音楽には強烈な衝撃を覚えます (゚Д゚)


子音のtを三拍目の裏に入れるとか
音をズリ上げないで歌い出すとか
必要以上に音を伸ばさないとか
音程を出来るだけ正しく美しく保つとか



そういうのあんまり関係ないんですよね…


でも、本当にあまりにスバラシイ音楽なので

普段自分がやっている音楽に
ほんのちょっと疑問を感じてしまう始末です


ま、みんなちがって、みんないい、
ってトコなんでしょうけれどね。みつを。ぢゃないや、みすゞ。


コンサートは今週末の日曜日、そしてその録音は
10月17日にラジオ放送される予定ですので
興味のある方は公演ページ(コチラです)を
見てみてくださいね





さて、そんなミュンヘンでは先週いっぱいで
ビールの祭典・オクトーバーフェストも終わり
ようやく静けさを取り戻しています


先週の週末は、ゆっくりと家で
嵐が過ぎ去るのを待とうか
なんて思っていたんですが


ウィーンの友達から連絡が


そう、前回ブログでご紹介した
ウィーン在住うどんマイスターのK氏が
オクトーバフェスト最終日に行きたいので
その前の晩泊めてほしい、との話。


いや、来てくれたら楽しいにきまってるし
来て欲しいのはヤマヤマなんですが


オクトーバーフェスト最終日は恐ろしい人だし
ましてや雨みたいだからビアガーデンがない分
お客さんはテントに殺到するし


oktoberfest_2015.jpg
↑雨天の際に予想されるテント内の様子



そして今なにより電車動いてないよ?
(難民問題でドイツ⇔オーストリアの電車は
全線直通運転を見合わせているんです)


nanmin.jpg
ドイツとの国境に近いザルツブルク中央駅は
押し寄せる難民であふれているそうで・・・


脅しつつ止めにかかったんですが


一緒に行く友人がバスのチケットを
もう取ってしまった (゚Д゚)ゴルァ!!


…との事。


結局K君は土曜日の夜11時に我が家に来訪し
日曜日の早朝に家を発ち、眠いままに会場へ。
そしてすったもんだの末Oide Wiesnで席を確保
ね、オススメって言ったでしょ?)

帰りのバスは2時間遅れて最終敵には日付が変わるか
変わらないかでウィーンに到着したそうです


でも、全て無事にすんで良かったよね・・・?


という訳で今回のビールは、K君が
お土産で持ってきてくれたオーストリアの
ビールを飲む事にしましょう


で、今日のビールです。


トゥルーマー・メルツェン
Trumer Maerzen

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1604.jpg

ここの醸造所のビールは、ずーっと昔に
ブログでご紹介しました

ザルツブルクにある醸造所です。

IMG_1605.jpg


やや濃い黄金色、干し草系のホップの香り。
麦々した感じはあまりなく、やや辛口で
ついついスイスイ飲める(もとい、んでしまう)感じです。

ああ、オーストリアのビールって
こういう味だったよなぁ、美味しいよなぁ…
となる事請け合いです。


オーストリアのビールって「メルツェンMaerzen」
という表記がとても多いんですが(と言うよりも
これが一番ポピュラーなビール?な気がします)
ミュンヘン界隈をはじめとする「ヘレス」よりも
やや色が濃く、ドルトムントあたりの
エクスポートという種類に近いかもしれません。

もちろんこればかりは好みの問題なので
どちらが優れているとかそういう事ではないにしろ
オーストリアのビールは本当に美味しいと
思います!(゚д゚)ウマー




トゥルーマー・ヘルプストビーア
Trumer Herbstbier

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1606.jpg


こちらは同醸造所の「秋バージョン」ですね。
日本でもよく秋になると、秋限定!みたいな
ビールが出まわりますが(そして多くの場合は
『濃い』とか言うわけです)なんでかな?


IMG_1607.jpg

注いでみた時に「あれ?ケラービーア??」
って思ったんですが

※ケラービーア?という方は
こちらを見てくださいね

色々と調べてみると、このビールは
通常のメルツェンと違い上面発酵ビールだそう。
かといって白ビール的なものでもないみたいで…


濃い琥珀色、白濁しています。
とても複雑な香り。フルーティでフレッシュ、
奥さんは「フルーツティじゃない?」と。ソレだ!

やや甘口ですが、ボディは軽く
これまたスイスイ飲める感じです。
後味もフルーティ。

「秋?」と感じはしましたが
とっても美味しいビールです。みなさんも
秋にザルツブルクを訪れた際には是非!!






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