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2015.11.22 (Sun)

ドイツでの環境保護への取り組みと賞味期限が迫るビール ハーケ・ベック・ピルス/フュルステンベルク・プレミアム・ピルスナー

おばんでございます


先日、とても仲良くしている韓国人同僚から
「こんなんをお店で見つけた!!!」と


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「太郎・ぶつ切り」


こんな写真が送られてきて


すかさず

IMG_1653.jpg
「太郎の唐揚げ」

こういう写真を送り返す…


などとおバカな事をやっている今日この頃ですが
読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか



さて、週末だしゆっくりとブログでも更新しようかと
酒蔵をゴソゴソしていたら


IMG_1656.jpg

賞味期限が近づきつつあるビールを発見!


奇遇な事に今回はそれが二つとも缶ビール

なので今日はドイツのリサイクルについて
お話ししましょうかね


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環境問題にとても敏感なドイツでは、ビールなどの
瓶・缶・ペットボトルなど再利用される物には全て
プファンドpfand(デポジット)
科せられています。


要するに、こうすればケチなお金にシビアで
環境保護とかに敏感なドイツ人たちは
デポジット代を取り戻そうと、飲み終わった瓶や缶を
お店にきちんと返却する訳です。

「それを すてるなんて とんでもない!」

…精神、とでも申しましょうか(わかりますかね?)


それが功を奏し、街中でペットボトルや缶が
ポイ捨てされている…みたいや光景は
ほっとんど見られません。
これは本当に(・∀・)イイ!!事です


このプファンド代金、
ビール瓶は一本につき8セントなんですが

缶とペットボトルはなんと25セント!なんです
(゚Д゚)ヒトザイサンー



IMG_1659.jpgIMG_1660.jpg



今回の記事でご紹介する缶、それぞれに
描かれている「デポジット」のマーク。
(バーコードの上のマークがソレです)


飲み終わったらこれをスーパーに持って行って…
(必ずしも買ったのと同じ場所で返却しなければ
ならない、という事はないみたいです)


3014890967_1_5_oEV7bgbK.jpg

こういうマシーンが置いてあるので、そこに缶を投入。
一つ一つカウントされていきます

Fotolia_58135980_S.jpg

そして全ての缶や瓶を返し終わったら
横のボタンをポチッとな。


そうしたらレシートが出てきて、それをレジで会計時に提示して
その分が会計分からマイナスされる、というシステムです。


ちなみにビールは、ケースごと返す事ができるマシーンもあって
(上の写真の機械の下の部分がソレです)
ケース分のデポジット(大体1,5ユーロ程度)を計算し
それプラス中の瓶の数をカウントしてくれます。
これってなかなか凄い技術ですよね



僕は基本的に「ビバ!日本!(・∀・)!!」な人間なのですが
日本を離れてみて初めて気がつく日本の良さ…でしょうね)
瓶缶ペットボトルのデポジット・システムに関しては
ドイツって凄いなぁ、と思います。

もちろん機械の導入とか整備とか色々問題はあるでしょうが
日本でもこのシステム、導入されたりしないのかな?
…なーんて夢見たりしています


そんな感じで夢見つつ、賞味期限切れ間近の
ビールを現実的に飲む事にしましょうか(笑)


で、今日のビールです。


ハーケ・ベック・ピルス
Haake Beck Pils

ブレーメンのスーパーで1ユーロ位だったと思う也

IMG_1654.jpg


この醸造所は以前この記事でご紹介しましたので
詳細はそちらをご参照くださいね


IMG_1655.jpg


淡い黄金色、強い麦の香りプラス軽いフルーティな香り。
味はかなり苦め。後味までしっかりと苦く、
いかにも北のピルスナー!という味です





フュルステンベルク・プレミアム・ピルスナー
Fuerstenberg Premium Pilsner

バーデン・バーデンのスーパーで80セント位だったと思う也

IMG_1658.jpg

この醸造所は、バーデン・ビュルテンベルク州にある
ドナウエッシンゲンという街にある醸造所で
創業はなんと1283年

1900年代前半は客船や長距離列車、またルフトハンザなどで
広く提供されていたそうで
かなりインターナショナルなブランドだったみたいです。


IMG_1661.jpg

美しい黄金色、麦の香りに加えて少しだけ
オフフレーバーを感じます。
これはビールが古くなってしまったためかもしれません
炭酸が強いです。泡持ちはそうでもないんですけれど
味は辛口、甘味はほぼ感じません。
後味は麦の香りが少しだけ。


とにもかくにも、せっかく購入したビールは
賞味期限には余裕を持って消費するように
努める事にします…






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2015.11.11 (Wed)

ケルンでの「マスト」:大聖堂?メッセ?NO!ケルシュ!! ガッフェルス・ゾンネンホップフェン/コッヒッシェス・マルツビーア

おばんでございます


少しばかり更新が滞ってしまいましたが
演奏旅行でケルンへ行っていたんです



…とは言え今回の滞在は

初日朝ミュンヘン発→午後ケルン着
そのまま夜コンサート、次の日朝ケルン発


というかなり強引なツアーでしたんで
観光云々を楽しむとこではなかったんです(´A`)



でも!ケルンと言えば!はい、せーの!


ケルシュ


ですねー!(異論は認めます)



ケルシュって何?(゚Д゚)ポカーン

…という方はコチラを見てくださいね



今回の滞在ではコンサートホールとか、大聖堂とか
そういう写真や取材は一切ない代わりに


IMG_1646.jpg


はい、ケルシュだけはしっかりと
飲んで参りました(゚д゚)ウマー




今回行ったビアホールは
ケルン出身の同僚がオーガナイズしてくれた

ハウス・テラーHaus Töller

というところ。

haus_toeller_01.jpg

そう、ここでは以前ブログで絶賛した
ペッフゲン醸造所のケルシュ
が飲めるんです

一応参考までに住所などを

Weyerstraße 96
50676 Köln
Telefon: +49 (0)221 2589316
www.haus-toeller.de


すごーく古い、とっても雰囲気のある店で
店員のおっちゃん達もとっても感じがよかったです

ビールの味は言うに及ばず。最高です。

…ただこのお店、少し奥まった所にある上
カンバンが信じられないくらい小さいので
特に夜に行く場合は気をつけてくださいね


さて。


ミュンヘンに住む以前はちょっとの間ですが
ケルンで仕事をしていた事もあったので

ケルン特産のビール・ケルシュに関しては
そこそこブログで紹介してきました


ただ、よく考えてみたら一体いくつの
銘柄を紹介したのかが自分でももはや
わからなくなっていたので

自分のブログ内を自分で検索するという
なんだかちょっとシュールなプロセスを経て
調べてみるとなんと、これまでに!

17種類ものケルシュを
紹介していました(゚Д゚)


ううむ、継続は力というべきか。。。


そういうわけで今日は18種類目の銘柄と
少し変わり種のビールをご紹介します



で、今日のビールです。


ガッフェルス・ゾンネンホップフェン
Gaffels Sonnenhopfen

REWEにて1ユーロ位だったと思う也

IMG_1643.jpg

ガッフェル社は以前
この記事で取り上げました。

数あるケルシュの中でも最も良く売れている銘柄で
街中ではいたるところに看板を目にします

ガッフェルは他にもこんな銘柄をご紹介しました
こちらの銘柄は新製品みたいですね


IMG_1644.jpg


レモン色〜黄色、濁っています。
香りはグレープフルーツ系の非常に強い
柑橘系の香りです。レモンみたいな感じもあります。
味はキリリと辛口。後味がレモンをかじった時の
苦味に似ている気がします。






コッヒッシェス・マルツビーア
Koch'sches Malzbier

これまたREWEで1ユーロ位也

IMG_1641.jpg

このビールも以前紹介した
ブラウエライ・ツア・ミューレという
ケルンの醸造所
の物なんですが

このビールは、通常のビールではなく
マルツビーアという種類に属してまして

簡単に言うとアルコールが非常に弱い
ビールの事なんです。
(この銘柄は2%ですが、多くは0,5%以下です)

マルツビーアは色々な銘柄があって
物によってはとーっても有名だったり
するんですが…これもいずれご紹介しないとですね


IMG_1642.jpg

赤みがかった焦げ茶色、コーラみたいな色です。
香りはトーストの様なものが少しだけ。
味はメチャクチャ甘いです。というか、ジュース?
口に入れると麦の香りがして「あ、そういえばコレ
ビールだったのね」と思い出す感じで…
身体に悪くないコーラって感じでしょうか(笑)

「ビール」と言ってしまうにはちょっと抵抗がありますが
個人的にコレ、めっちゃ好きです(゚д゚)ウマー

むしろミュンヘンでもラードラーの代わりとして
バンバン販売して欲しいくらいですね






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2015.11.01 (Sun)

頂き物ばっかりですみません キリン・一番搾り・岡山づくり/ラシュホーファー・ツヴィックル/シュティーグル・ペールエール

おばんでございます



気づいたらもう11月ですね(゚Д゚)シモツキー


ここドイツは先週末から夏時間が冬時間に変わり
(日本との時差7時間→8時間になりました)

より一層暗くなるのが早くなってきました

そりゃそうですよね、これまで夕方5時だったのが
夕方4時になっちゃう訳ですから


Zeitumstellung-Sommerzeit.gif

冬時間は、10月の最終日曜日の午前3時を
1時間戻す(=午前2時にする)事で始まります



この「夏/冬時間」、ここミュンヘンでは正直あまり
そこまでメリットを感じないんですが
ここよりももっと日の出が遅く日の入りが早いハンブルクとか
北欧の都市とかはこうしないとやってらんないんでしょうね…

これから12月下旬にかけて、どんどん日が短くなって
いくわけですが

暗くなった分は、早くお家に帰って
冬のビールでも飲む事にしましょうかね



さて。

前回の更新を読み返してみると

頂き物ばっかりで記事を書いてしまっている

みたいな事が書いてありましたが。


ちょうど良い機会ですんで、それに引き続き
頂き物の珍しいビール達をご紹介したいと思います



で、今日のビールです。


キリン・一番搾り・岡山づくり
Kirin Ichiban Okayama

ビール研究会見習いN.S.さん/K.A.氏カップルより進呈

IMG_1627.jpg


キリンビールに関してはここいらとかここいらとかの記事で
めっちゃ紹介してますんで、歴史とかはそちらに
記述を譲る事にしまして…


この「地域限定」シリーズは、日本各地のキリン工場が
それぞれ独自に醸造した一番搾りを、その地域のみで
販売するというキャンペーンだそうです

今回手に入れたのは「岡山」バージョン。

IMG_1628.jpg

少し濃い目の黄金。炭酸が非常に弱く
泡持ちもほとんどありません。
モルティ&フローラルな香り、味はやや甘め。
米が入っているせいもあるでしょうが、ちょっとだけ
日本酒の様なフンイキがありました





ラシュホーファー・ツヴィックル
Raschhofer Zwickl

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1629.jpg


この醸造所はずーっと昔に一度ご紹介しましたんで
詳細はそちらを参照頂く事にしまして…


…え、醸造所はおろか銘柄まで
その記事とカブっている気がする
って?


ごめんなさい


やっちまいました、モロ被りです(´・ω・`) ショボーン


で、でも!

当時のは樽生、今回のは

なのでギリセーフって事にしませんか?
先っちょだけだからセーフ、みたいな、ね??

IMG_1630.jpg

美しい山吹色、白濁しています。
麦の香りがするものの、香りはあまり強くないです。
味は辛口ですがZwicklらしくマイルド、
後味はフルーティなホップの香りが長く残ります。





シュティーグル・ペールエール
Stiegl Pale Ale

ビール研究会ウィーン支部K氏より進呈

IMG_1632.jpg

この醸造所もブログに何度も登場してますね、
上のラシュホーファー醸造所と同じ、ザルツブルクの
老舗醸造所です。

自分で自分のブログを検索してみてビックリ、
シュティーグル醸造所はこれで10回目の登場です(゚Д゚)


この醸造所は近年色々なタイプのビールを
開発・販売していまして、これはイギリスでおなじみ
ペールエールタイプ(上面発酵・淡色ビール)。


IMG_1633.jpg


暗い琥珀色、少し濁っています。
とても強く爽快なホップ香。グレープフルーツ
やや苦めの辛口ですが、これまたマイルド。
後味は柑橘系の香りがとても長く残ります。

これは美味!(゚д゚)ウマー

…何杯も何杯も飲む感じではありませんが
とても珍しくて美味しい感じです


さーて!
これでウチにある頂き物ビールは
ほとんど全て飲み尽くしました

ここで笑点大喜利のこ○ん平氏だったら

ワタクシの酒蔵にはまだ
若干の余裕がございます


なんて言うんでしょうかね?


これからも頑張って
珍しいビールを皆さんにお届けします!

もちろんビールの贈り物も大歓迎です(笑)







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