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2016.04.18 (Mon)

バッハの底力・バイエルンの底力 イルゼーアー・クロスターブロイ/アルゴイアー・ビューブレビーア

おばんでございます

70周年コンサート第二弾、目下絶賛プローベ(稽古)中です

450_450_bach_sigel-400x400.jpg 

演目はJ.S.バッハ作曲・ミサ曲ロ短調。

ドイツ語のみですが、なんとなくフンイキでわかる?かな?

ミュンヘン公演は売り切れてしまったみたいですが
22日のコンサートはラジオ及びインターネットで
生放送される他、
BRホームページ上で一週間ほどオンデマンド配信
されるみたいです。

いずれにしろライブ放送だと、日本時間では
23日の深夜/早朝3時ですんで
よっぽど早起き・夜更かしな方以外は
オンデマンドで聴いてみてください

(それにしても良い時代になりましたよねー


クラシック音楽の歴史の中で「最高の作品」
とも言われるミサ曲ロ短調。

それまではなんであんなに素晴らしい「マタイ」「ヨハネ」
差し置いて「ハーモール(h-moll、ドイツ語で『ロ短調』)」なの?

なーんてずーーっと思っていましたが

ここ数日その凄さがようやく
わかりかけてきた感じです(゚Д゚)


hqdefault.jpg
この御仁の頭の中を、本当に覗いてみたいものです…



「マタイ」や「ヨハネ」はキリストの受難という
明確な題材があって、もちろんそれは悲しい話ですから
心に訴えかけてくるものがあるんですが

この「ハーモール」(なんで日本語で書くと
こんなにユニークになってしまうんでしょう)は
あくまでミサ曲。そう、ただのミサ曲、なんです。

にもかかわらず(´・ω・`) 

構造から書法から構成から何から何まで
まぁ、凄さが後から出てくるわ出てくるわ(゚д゚)マルデスルメー

とても1回や2回では理解しきれないスケールです


バッハの底力?的なものを感じましたんで
今日はバイエルンの底力を感じてみる事に
しましょうかね…

で、今日のビールです。


イルゼーアー・クロスターブロイ
Irsser Klosterbraeu
ビール研究会M氏より寄贈

IMG_2749.jpg 

このビールは、以前友人の結婚式で一緒になった
ビール好きのアメリカ人に頂いたものです。

その人とはたまたまビールの話になって
「あらーあんたもビール好きなのね、〇〇は?
〇〇はどう?〇〇は?」と聞かれ

全部知らない(゚Д゚)ガーン

…状態だった僕を見かねて、その銘柄を全部
持ってきてくれたんです

IMG_2750.jpg 

ラベルはぜーんぶ手書きのデザイン。ユニーク!

それにしてもこの坊さん、美味しそうに
ビール飲んでますよね・・・

ミュンヘンから西に約60キロ、
イルゼーという小さな街にある醸造所です。
12世紀(!)からビール醸造は行っていたみたいですが
個人経営で1970年からホテル・レストランと多角的に
経営を始めたみたいです。


IMG_2751.jpg 


ややオレンジがかった黄金色、白濁しています
始めモルティ、時間が経つにつれホップの香りも。
!!!
このビール本当に美味しいです(゚д゚)ウマー
味はバイエルンにしては珍しい少し辛口(それが
エクスポート・ヘレスの所以?)そして
とても心地よいホップの苦味。
後味はハチミツみたいな香りが残ります。





アルゴイアー・ビューブレビーア
Allgaeuer Bueblebier
ビール研究会M氏より寄贈

IMG_2752.jpg 


1911年創業のアルゴイアー醸造所は
バイエルン州南西アルゴイ地方の中心的な街、
ケンプテンKaempftenにあります。

「ビューブル」は「男の子」のバイエルン語です。


IMG_2753.jpg 


少し暗い黄金色。
豊かな麦の香り、軽いカラメル香。
!!!
これもまた(゚д゚)ウマーです!
なんなんだこの地域のレベルの高さ
やや辛口、でもモルティー。
麦の味をしっかり感じます。


バッハの底力、バイエルンの底力!

音楽もビールもまだまだやる事がたくさんです






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2016.04.09 (Sat)

70歳おめでとう、バイエルン放送合唱団! イクヌーサ/ヴァイセノーエ・クロスターズート

おばんでございます


もう4月ですね( ゚Д゚)ソーデスネー


ミュンヘンもだいぶ暖かくなり
春らしい聞こうになってきています


そんな中で

バイエルン放送合唱団
創立70周年コンサート


があったんです


450_45_70J_Borsche-400x400.jpg
コンサートのポスターです。
相変わらずシンプル、でもちょっと
誕生日パーティみたいでカワイイ?ですね


70周年を記念するコンサートは2回あって
先日あったものはそのうちの1回目のものでした。

厳密に言うと、設立は1946年の5月1日なので
ちょーっと前倒しではあったんですが



演目は「オペラの合唱曲」


はじめにこのコンセプトを聞いた時は正直

え、オペラの合唱曲ばっかで2時間コンサートやるの!?


なんて思いましたが


指揮は我らがシェフ・ヤンソンス

そしてオケはバイエルン放送響


天下のBRSO(バイエルン放送響)に伴奏させるなんて…


なんてちょっと軽くビビったのは内緒ですが


でもフタを開けてみたら
とってもよいコンサートになりました


オケの人たちもニコニコ&ノリノリで
僕たちも歌っていながら幸せでした


このコンサートの様子はインターネットで
しばらく視聴することができるので
もし良かったら見てみてくださいね


BR-Klassik
MARISS JANSONS DIRIGIERT
70 Jahre Chor des BR - "Eine Reise durch die Welt der Oper"
バイエルン放送合唱団70周年記念コンサート




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2回あるうちの1回、と言いましたが
もうひとつのコンサートは
今月下旬にバッハのミサ曲ロ短調です。


バッハが残した作品の中で最高の作品の一つであり
数ある宗教曲の中でも、最も合唱に特化した作品として
色々と有名なこの作品。

こっちは曲が難しすぎてまだイマイチ楽しめない
という問題があるんですが・・・

とにかく必死に頑張ります


ではでは今日は、我が団の70周年を祝して
同僚および友人からの頂き物ビールで
祝杯をあげる事にしましょう(笑)


で、今日のビールです。


イクヌーサ
Ichnusa

ビール研究所客員研究員A.M.氏より寄贈

IMG_2743.jpg

今回のコンサートの稽古中、同僚アレックスが僕の所へ。

「Taroこれやる」

彼の母はイタリアのサルデーニャ出身。

以前一瞬「イタリアのビールはあんまり
飲んだ事がないなぁ」という話をしたのを
しっかり覚えていてくれたみたいで…

どうもありがとうアレックス



イクヌーサ醸造所は1912年創業。
古代サルデーニャ島は「イクヌーサ」と
呼ばれていたのに由来するみたいです。

ichnusa logo gran

印象的なのがこの4人の黒人が描かれたロゴ。
サルデーニャの州旗なんですが、アレックス曰く
このバンダナが目隠しなのか、額にあるのかすら
わかっていないそうです謎ですね…


IMG_2744.jpg

淡い黄金色。軽い麦の香り、アルコール香。
味はキリリと辛口。炭酸がかなり強めです。
モルティーな味わいのドイツビールとは異なり
日本のビールみたいな軽い味わい。
とても美味しいビールだと思います





ヴァイセノーエ・クロスターズート
Weissenoher Klostersud

ビール研究所客員研究員F.R.-E.氏より寄贈

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このビールは、友達の家にお邪魔した時に頂いて
とても美味しかったのでレポートします

ヴァイセノーエ修道院醸造所はニュルンベルク北東
約15キロの所にあります。創業は諸説ある様ですが
1803年が有力みたいですね。

色はビンから直接飲んだので不明(失礼)
割とホップの強い香り。軽いカラメル香?
味は少し辛口のしっかりボディ。
チェコのビールに近い味わいです。これまた美味!

フランケン地方(バイエルン州北部)のビールは
どうしてこんなにレベルが高いんでしょう

それと同時にまだ全然知らない醸造所が
いっぱいあるのにビックリです…
まだまだブログのネタは尽きなさそうです






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