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2016.11.21 (Mon)

テノール歌手、免許を取る(4) プロッセルブロイ・バイエリッシュ・ドゥンケル/シュピタール・ヴァイツェン

おばんでございます


シリーズ

テノール歌手、免許を取る。

もう4回目です!いってみましょう



今回は免許を取るにあたって一番肝要な

技能講習です!


日本の教習所では立派な箱庭コースがあって
まず「仮免」を目指して、公道に出る前に
きちんとトレーニングができますが・・・


img_mainphoto01.jpg


ドイツにはそういうのがないので

初回講習から容赦なく公道です(゚Д゚)



IMG_2271.jpg

教習車のゴルフ君。
ドイツらしくフォルクスワーゲンです。
(ちなみにドイツ語では『〜ヴァーゲン』といいます)

そしてガソリン車ではなく
今めっちゃ話題のディーゼル車なのです。



abgasskandal.jpg



排ガススキャンダル



…という言葉が幾度となく頭をよぎります(´・ω・`)


教官の席(要は助手席)には運転席と同じく
アクセル・ブレーキ・クラッチがついています。
日本も同じだったですかね?


syanai.jpg

教習車一例。写真はアウディですが
フォルクスワーゲンもほとんど同じです。



第一回目の講習は教官の運転で
ほとんど車が通らない道に連れて行ってもらい
そこで車について色々な説明を受けます。


アクセルが右、ブレーキは真ん中、クラッチは左…


てかぜーんぜん知らなかったんですが
今の教習車って
サイドブレーキがないんですね(゚Д゚)

ギア脇のボタンをポチッとするのみ。

ワイパーもライトも全自動
もしエンストしてもクラッチをもう一度踏み込めば
エンジンが自動でかかるんです


ひょっとしてコレって常識…?

にしても技術の進歩って凄いなぁ



pascher4.jpg


で、

説明を一通り終えると選手交代。


はいじゃー運転席に座ってー

はーいゆっくりクラッチをつないでー

速度上がってきたらクラッチ切って2速ー


…このプロセスは間違いなく世界共通でしょうね、
なので詳細は割愛!


ちなみにドイツ語では「クラッチをつなぐ」というのを
「クラッチを来させる(来るにまかせる)」と言います。
Kupplung kommen lassen
クップルング コンメンラッセン。

個人的に「最もドイツ語っぽい」表現の
1つではないかと思うんですが…どうでしょう?


で、その道で1速〜3速くらいまで練習し
ハンドルの切り方を練習します。
それが大体30〜45分くらい。


練習した道は全長7〜8キロのながーい田舎道で
その終わりと始まりがロータリーになっているので
バックできない初心者が練習するには
うってつけの道でした


8064140.png


一連の動作がスムーズになってきたら
そのまま交通量の多い道に入り
教習所まで帰ってきましたが


むむむ、運転、けっこう楽しい…?


この調子でスムーズに先に進んで欲しいものです



で、今日のビールです。



プロッセルブロイ・バイエリッシュ・ドゥンケル
Proesslbraeu Bayerisch Dunkel

レーゲンスブルク宝箱の中の一本

IMG_2340.jpg


プロッセル醸造所はミュンヘンの北東約100キロ
レーゲンスブルクという街にある醸造所です。
創業は1838年。


去年レーゲンスブルクでコンサートがあった時に
お土産で購入してきた「レーゲンスブルク宝箱」

中に入っていた一本です。


IMG_2341.jpg


濃いめの焦げ茶色、炭酸がやや強めです。
カラメル香に加えてレーズンの様な香りがします。
味はやや甘め、でも甘ったるい感じは一切なく
とても飲みやすいです。
後味は軽く甘い香りが残ります。
まるで菓子パンを「飲んで」いるみたい。美味!!





シュピタール・ヴァイツェン
Spital Weizen

レーゲンスブルク宝箱の中の一本


IMG_2342.jpg

シュピタール醸造所もレーゲンスブルクに
ある醸造所ですがココは以前、レーゲンスブルクへ
聖地巡礼した際に訪れた所
です。
にしてもあれからもう3年半も経つのか…


IMG_2343.jpg

白ビールらしい、オレンジがかった黄色。
桃・梨系のフルーティな香りがします。
泡持ちはやや弱め。
味は甘辛バランスの良い味。いや、心持ち甘め?
後味はとても軽いです。


ではでは、また次回に続きます!






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2016.11.10 (Thu)

テノール歌手、免許を取る(3) セルヴェッサ・ホランデーザ/フォルダム・ドーブレ・マルタ

おばんでございます


なんか某国の選挙結果を受けて
世界中がザワついている気がしますが


そこは華麗にスルーしてですね



シリーズを続けましょう、

テノール歌手、免許を取る。

もう3回目ですね



今日は「学科」に関して!


ドイツで車の免許を取るには
「実技」および「学科」の試験に
パスしなければなりません。日本と同じですね。


実技試験の前に学科をパスしなければならないのも
日本と同じです。


あれ?でも仮免の前に学科だったっけ…?


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試験をパスしないとダメなのはどこも同じで…



とにもかくにも



とりあえずは実技講習(次の回にお話しします)と
並行して学科講習を受ける訳です。


IMG_5191.jpg

教習所、中の様子です。
日本のソレみたいにご丁寧に「教室!」
…という感じではなく
事務所にただ椅子を並べただけ
みたいな感じです



理論的には息子・娘くらいであり得る歳の
クラスメート
に机を並べて、じゃないや
椅子を並べて講義を受けています



theorie-3.jpg
うーむ、日本では見かけない標識も
あったりするので要注意ですね



学科は全部で1〜14章まで、14単位
1単位が1時間半の授業に14回通います。


日本だと
全ての授業を受講してください(`・ω・´)キリッ


って言われますが


ドイツではその辺が割と緩く

必修である13・14章は必ず受講、
残りの12回は何でも良いから
とにかく出席すればOK(゚Д゚)


…との事。


ちなみにうちの奥さんは第13章「牽引」を
3回も聞いたそうです(笑)


まぁ要は学科試験に合格するのが肝心なので
とにかく準備は自己責任でしっかりやってね
という不文律があります


(注:これはあくまでウチの教習所の話でして
全てがそういう訳でないかもなので、念のため…)



うちの教習所では週2回の講義の他に
土曜日にはダブル講義を実施していまして
そのお陰で割と良いペースで学科をこなせています
(朝の9時から12時までなので少しキツいですが…)


講義の内容はまぁ日本と同じ感じですが
じーっと話を聞くだけと思いきや
みんな結構手を挙げて発言するんですよ



んであまりに静かにしている日本人、
先日ついに指されました(´A`)


たまたま知っていた箇所だったので
「あーなんだ、知ってんのね」
って言われましたが
(だってバイクの免許持ってますしねぇ


このドイツ的な授業、やっぱり
「口が立つ」のが「正義」
みたいな感じがあって、どうしても馴染みにくいです



中でも(色々な意味で)心底感心するのが
間違いまくるのに発言しまくる奴。


もちろん講義に「積極的に参加」している訳で
その辺はドイツ的には正解なんでしょうが


もう何も言わなければこのまま15分早く
講義が終わるのに。。。


…みたいな時も「ハーイハーイって



あ、ちなみにドイツ語圏では
日本みたいな手の挙げ方はしません。

チョビ髭おじさんとその仲間たち
連想させるからですね


なので

人差し指を立てて軽く手を挙げるとか

IMG_2328.jpg


手のひらをこちら側に向けて手を挙げたりします。

IMG_2330.jpg


僕もそうやって自分から手を挙げられる様に
なりたいものです。。。

でもやっぱり気遅れするなぁ



で、今日のビールです。


セルヴェッサ・ホランデーザ
Cerveza Holandesa

カナリアのSPARにて40ユーロセント位だったと思う也

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2月のカナリア諸島へ行った際の
お土産が残ってましたんで今日はコレを

オーストリアでおなじみ、
「SPARシュパー/スパー」グループの
自社ブランドです。

「ホランデーザ」というのはきっと
「オランダの」という意味でしょうが
オランダ風のビールって何かしらん?


IMG_5192.jpg

やや濃い黄金色、甘い麦の香り。
少し辛口のしっかりボディ、
確かにオランダぽいか…?
後味も麦の香りです。






フォルダム・ドーブレ・マルタ
Voll-Damm Doble Malta

カナリアのコンビニで75ユーロセント也

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スペイン・バルセロナにあるS.A.ダム醸造所の
ビールです。創業は1876年。

ドーブレ・マルタってのは恐らく
ダブル・モルツっちゅー事で
単純に麦が2倍?って事でしょうか


IMG_5205.jpg

琥珀色、とても強い麦の甘い香り。
うっわ甘!ボックビールにしても甘いですねコレ。
まさに麦のジュースといった感じです。
後味はアルコール香が残ります。さすが7,2%!


次回は実技講習の話を書きますねー






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2016.11.02 (Wed)

テノール歌手、免許を取る・(2) ファウスト・エクスポート・ウアヘル/アルコブロイ・モーザー・リーズル

おばんでございます


シリーズで続いております

テノール歌手、免許を取る。

第2話です。お話を続けましょう


前回はErste-Hilfe-Kurse
(エルステ・ヒルフェ・クルセ: 救急講習会)に
参加しなくてはならない事がわかった所でしたが


行ってきました、救急講習会


b-dlrg-240716.jpg


教習所でもらったインフォメーションの紙には
ミュンヘン中央駅とか、ミュンヘン西駅とか
とても交通の便の良い所で講習会があると
書かれています。


…にしても開催時間を見てみると


09:00 - 16:30

とか

14:00 - 21:30

とか


講習会が7時間半になってるんですけど
これって間違いじゃないですよね(゚Д゚)


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いやでもきっと休憩時間が充分にあったり
少し早目に終わりになったりするんだろうなぁ


…そう思っていた時期が私にもありました







結論から言いますと


地獄でした(゚Д゚)


IMG_2245.jpg

ちょうど時間が合ったので選んだ受講場所は
ミュンヘン西駅のすぐ近く。


IMG_2244.jpg

なんだかちょっとアレな薄暗い
教室の中です。



7時間半の間、休憩は15分2回のみ。

後はぜーーーんぶ講義と実習でした



講義の内容は確かにまぁ、充実していて
ためになる事ではあったんですが


担当の先生が驚異的に早く喋る人で
しかも下らないあまり重要でない世間話の合間に
突然質問を挟んできたりするので

なんだか常に気を抜けない状態で
本当に疲れました


もちろんこれは先生の合う・合わないの問題でもあるので
今回は単にツイてなかった、というとこでしょうか



とにもかくにも!


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講習会を無事終えてゲットした修了証明書は
まさに値・千・金(゚Д゚)オウゴソー


これプラス、講習会の合間に行われた視力検査の結果を添え
市役所で申請の手続きをしてきました


これでようやく、教習所通いが始まるんです。。。


次回につづく!



で、今日のビールです。


ファウスト・エクスポート・ウアヘル
Faust Export Urhell

AschaffenburgのYormasにて1,7ユーロ也

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ヴュルツブルグから西に50キロ程度、
バイエルン州とヘッセン州の境目にある
ミルツベルクという街のファウスト醸造所は1875年創業。


2016年はベストオブクラフトビールinドイツ
…に選出されたみたいです


色はから直接飲んだため不明。
豊かな麦の香り、
やや辛口でボディは重め。
後味はホップの香り
とても美味しいビールだけど、この手のは
飲み過ぎると二日酔いになりやすいかな…?





アルコブロイ・モーザー・リーズル
Arcobraeu Mosser Liesl

AschaffenburgのYormasにて1,7ユーロ也


IMG_2313.jpg

ミュンヘンから北東に100キロ、チェコ国境付近の
モースという名前の小さな村にある醸造所で
1567年にはここで醸造を行っていたそうです。


IMG_2314.jpg

美しい黄金色、泡持ちがやや弱めです。
香りは麦に加えて植物系の爽やかな香り。
味はヘレスにしては辛口、後味も甘みと
あいまってとても心地よいです。


ではでは、次回はようやく通い始めた
教習所の様子をレポートします






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