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2011.06.29 (Wed)

新たなシメイ感 シメイ・青(2009/2011)

おばんでございます

えーっと実はですね、諸事情ありまして
今、フランクフルトの近くのダルムシュタットという街に来ています。

とっても長い話になるので詳細は割愛しますが

まぁ、とっても濃縮すると、友達の家に泊めて頂いているんですね

アキさん、アンディ、どうもありがとうーーー


で、ですね。

こここ今回の目玉!が

ヨーロッパ最大(世界最大?)のビール屋さん訪問

なんですよコレが。

Maruhn01.jpg


「マルーンMaruhn」という、ダルムシュタットの隣町にあるお店なんですが

これが、ねぇ!

あーもう!!!


正直な感想として


この店に住んでみたい(゚Д゚)


です。割とマジです。

だって、店に足を踏み入れて言葉を無くしますよ

店に入ると


Maruhn02.jpg
(念のため、全部ビールです)


で、反対側を向いてみると向いてみたで


Maruhn03.jpg
(念のため、これも全部ビールです)


奥の方には、もっともっと細分化されていろーーーーんな種類のビールが


Maruhn04.jpg
(念のため、これもまた全部ビールです)

…こんな感じで並んでいる棚が3列あります

いやー、コレは、凄い!!凄すぎる!!!(゚Д゚)

結局僕はその店に1時間半いました

そしてそんな中とても目を引いたのが、ベルギービール。素晴らしい品揃え・・・

中でも「トラピストビール」と呼ばれる「修道院ビール」、
ザルツブルク界隈ではどうひっくり返っても見つからなかったんですが

まぁ、なんつーか、いとも簡単に置いてある(涙)


今回はその中から、シメイビールのご紹介です。


で、今日のビールです。

シメイ・青(2009年/2011年)
Chimay Bleu

Maruhnにて1,99ユーロ(≒233円)也

シメイ・ビールは名前の通り、ベルギーのシメイという街の近くにある
ノートルダム・ド・スクールモン修道院で醸造されています。
醸造開始は1862年。


Chimay200901.jpgChimay201101.jpg

あれ、なんで同じ銘柄の写真2つ?って感じですよね・・・


えーっとまずですね、今日は本当に本当にツッコミ所が豊富なので
「トラピストビールとはなんぞや」という事に関してはWikipediaをご参照頂ければ


トラピストビール(Wiki)

(手抜きですいません…説明を始めてしまうとキリがなくなってしまうので


で、誤解を恐れずに、要約するとすれば

・ベルギー/オランダにある7つの修道院「のみ」で醸造
・瓶詰め後も熟成が進む


はい、今回問題になったのが、2番目の点です。


実は今回泊めてくれている友達が、僕に気を遣ってくれて

以前彼が「マルーン」で買ってきていた「トラピストビール」、
この「シメイ青」をふるまってくれたんですよ

で、僕は昨夜それを飲んで、味とかをメモしておいた。

でも若干酔っていた
かなり珍しいビールという事もあって

「よし、明日もう一度同じものを買ってきてよく味わい直そう」フッ

と、さらにもう一瓶購入する口実に読者の皆様に誠意を尽くした。


…と、ここまでは良かったんですが、今日イザ飲んでみると


全然味が違う(゚Д゚)ナンデ?


昨日書いたメモとは、どうしても似ても似つかない。

香りや炭酸、泡持ちなんかに関しては、どう考えても別物だし・・・

ナンデナンデナンデ!?と、色々と調べていたら、先述のポイントに辿り着きました

はい、昨夜飲んだ物と今日飲んだ物では、同じ銘柄ながら

2年間熟成期間が違っていたんですね・・・

(上のラベル写真からも、辛うじて確認する事ができるかと思います…!)

なので今回のレポートは、相違点に関しては年度別に記載してあります

いやいや、ワインでもないのに、まさかこんな状況に出くわすとは


Chimay200902.jpgChimay201102.jpg
左:2009年、右:2011年。
(光の加減で色が大分違って見えますが、色の差はあまりなかったと思います)

スタイル:トラピスト・ビール

原材料:大麦麦芽、小麦、砂糖、ホップ、酵母

※発酵を促すために砂糖を入れるのが大きな特徴ですね
なのでドイツでは、生産できない事になります。。。

アルコール度数: 9,0%

比重:

色: 焦げ茶色

香り:
2009:酵母&醤油っぽい香り、そして恐らくホップ由来のフローラルな香り。

2011:カラメルの香りが強いです


炭酸&泡:
2009:やや弱め/ほぼなし

2011:中庸/やや弱め

炭酸がとてもクリーミィです。

味:9%のアルコール度数からは想像もつかない味。
重さをそこまで感じさせず、決して甘すぎず、そして深い!!
甘さはカラメル系だが主張は全然激しくない。生産年が古い方が甘みが弱かったと
思います。

ボディ: フルボディ

後味: カラメル・バニラの様な甘い香り。とても長い時間、鼻腔の中に残ります。
後味の差はそこまでないですね


何に合わせる?:
やや重た目の料理、でしょうか?揚げ物とか。
でも何かに合わせる、というレベルでもないのかもしれません…
ウィスキーとかブランデーみたいな感覚で飲む、夜の飲み物に近いかもです


全体評価:★★★★+ (満点は★5つ)

「フルボディのビール」の概念が変わりますね。これまで見てきた重た目のビールとは
また一線を画すビールです。とてもとても幅広く深い味。

なんと言っても、保存期間の長さによってここまで味が変わるとは!

今日の一言「ワインぢゃあるめぇし」(笑)

でも、そんなこと、あるんだ!ビールは本当に奥が深い




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*Comment

■楽しそうだネェ。

満喫してますネェ。

気になるのはシメイビールのグラス、どうしたの?

まさか・・・・買ったの・・・・?v-12
mayumishibata |  2011.06.29(水) 23:41 |  URL |  【コメント編集】

■いやいやいやいや

シメイのグラスは、アンディ家の棚にあったのを「たまたま」見つけたのよー。
で、結局購入したグラスは同じトラピストビールのおrvあ、なんでもない…

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
Tarissimo |  2011.06.30(木) 08:39 |  URL |  【コメント編集】

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